愛し合う二人の間には「記念日」が存在する。
例えば、交際記念日、プロポーズ記念日、結婚記念日といったものだ。
また、イベント日という括りであれば、パートナーの誕生日や母の日も含まれるだろうか。
こういった記念日を、諸氏はどのように捉えているだろうか。何らかのイベントを行うのだろうか?ちなみに、我が家は結婚して6年目だが、紆余曲折を経てこうなっている。
・1月:妻の誕生日
冬物の衣類やカバン等。一緒に買い物に出かける。あれこれ店を回るも決まらない場合は現金を渡す。※予算:3万円以内。
・5月:母の日
カーネーション+生活雑貨。※予算:5000円以内。
・8月:プロポーズ記念日
ちょっと良いレストランでランチを食べる。※予算:3人で2万円以内。
・12月:結婚記念日
「ジュエリーを贈る」僕が独断で選んできたアクセサリーを贈る。※予算4万円以内。
・12月:クリスマス
「家電を贈る」。ただし、妻の欲しいものが判断できない場合は、ツリーの根元に現金を置く。※昨年実績3万円。
なんと恐ろしい。12月、1月は、「妻対策費」で10万円を予算組をしなければいけないのです。これに加えて、息子へのプレゼント、帰省費用等々・・。
さて、連れ添ったパートナーへのプレゼント選びにおける、一番の問題点は「いまさら、何を贈ったらよいのか悩む」という点だろう。
付き合ったばかりの頃はプレゼント選びに対してノリノリで向き合うが、結婚してしまうと、あれこれ考えた結果億劫になり、直前になってバタバタし、贈ったり贈らなかったりしてしまうものだ。
だからこそ、「何を贈るのか?(何をするのか?)予算はいくらか」を一旦決めることが効果的だ。
もし相手からリクエストがあればそれを贈ればよいし、贈りたいものが見つかればそうすればよい。そうでなければ、予定通りの品を購入すればよいのです。
直近の母の日のプレゼントを振り返ってみても、「ハンドクリーム」、「ハンドクリーム」、「エプロン」、「ちょっと良い紅茶セット」、「ハンドクリーム」といった具合だ。
きっと妻には、「この人は、何も思い付かなければハンドクリームに逃げる」と思っているだろう。
しかしそれで良いのだ。いっそ基本ハンドクリームでたまに変化球が来ると思わせておいた方が楽だ。
相手のことを思いながら、あれこれ考えるのは楽しい。しかし、こうイベントが多いと疲れてしまう。そんな時に有効なのが現金支給だ。
「普段、ちゃんと贈り物をしているから、たまの現金支給がいやらしくない理論」に基づき、堂々と支給ができている。
時には茶封筒にそのまま、時にはきれいにラッピングされた箱の中に現金を入れてみたり、メッセージカードの隙間に巧妙に挟み込んでみたり、笑いが生まれておススメだ。
さて、明日は結婚記念日です。「ジュエリー」を贈る日です。
ラブリーな内装に誘われて、ふらふらと足を踏み入れてみました。
今回は、イエローゴールドのイヤリングに決めました。
「cui-cui 」というSHOPで購入しました。初見のショップであろうが知られていないブランドであろうが気にしません。
変わり種や技ありのデザインが多く、可愛かったですよ。値段も18,000円と予算の範囲に収まり。文句なし。
関東を中心に店舗があるみたいです。オンラインでの購入も可能です。
http://cui-cui-onlineshop.com/
尚、この弊害は、「妻が期待している」ということです。
止めるタイミングが難しい。男の甲斐性が問われます。
ではでは。この辺で。