kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

9連休GW 平成最後の忘れ物in尾道

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こんにちはkamiです。

そうそうに、やってしまいました。

 

我が家のGWは9連休。初日は4時起床で、タクシー➡在来線➡新幹線➡在来線を乗り継ぎ広島県にやって来た。広島県は初めての訪問で、3日間の滞在だ。

 

今回は、ビジネス1割、遊び9割。もちろん妻と息子を帯同しての旅行だ。ビジネス1割と言う言い方は、本業以外のビジネスパートナー家族と遊び・酒を酌み交わすという予定がある。

 

相手の領域に、一歩踏み込んだお付き合いになるわけだが、まぁ年に一回ぐらいいいじゃない。踏み込んでみないと見えないものがきっとあると信じたい。

 

場所は「広島県 尾道」

 ということで、まずは遊び。

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尾道駅に降り立つが約束まで1時間半ある。

 

大丈夫。下調べはしている。

駅周辺のカフェと物産館が融合した「おのまる商店」で、待ち合わせ時刻までゆっくり、珈琲を飲むのだ。

八朔ゼリー、八朔大福、クラフトビールが有名らしい。それらも食べちゃってもいいじゃないか。

 

朝早くからの移動・乗り継ぎ、少し家族も眠そうだ。

僕も少し眠いが、家族の気分を盛り上げよう。それも世帯主の役割だ。

 

 

 

「はっさく大福、食べよー!」努めて明るく言った。

 

 

 

 

ねね、広島カープのレモンケーキだ!衝動買いしちゃえ!

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「お父さん朝からクラフトビール飲んじゃうよ!」

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「いやぁ天気も良いし、尾道を広島を楽しもうね!」

 

 

 

そう宣言したその1分後。

 

それは、何の前触れもなくやってきた。

 

 

 

誰に何かを言われたわけでもなく・・・

 

なんの引き金となる出来事もなく・・・

 

 

 

例えるなら、休日の早朝、寝室のカーテンの隙間から朝日が差し込んで来て、すぅーっと自然に目が覚めるあの心地よさに似ている。

 

 

そうすぅーっとね・・。

 

 

 

「ふぁあ、よく寝たなぁ・・」

 

 

 

 

 まどろみの中で、そっとつぶやく感覚で・・

 

 

 

 

 

「あぁ、リュックがないなぁ・・」

 

 

 

 

そう、僕の口から放たれた。無重力感全開で。

 

 

 

妻が「はっさく大福」を頬張っていたが、口をあんぐりと空けたままだ。

 

僕は、時を止めるSPECを手に入れた。 

 

 

 

何も言い訳はしない。

この荷物の管理責任者は僕だ。僕は、電車移動にもリュックサックにも慣れていない。電車の網棚にリュック置き忘れた。幸い、財布やスマホ等の貴重品は無事だ。

 

観光地へ向かう、込み合った在来線の中、息子が隣の席の方に迷惑をかけていないか意識を向けすぎた結果、「つい、うっかりした」のだ。

 

 さて、約束まで1時間ある。迅速に行動しよう。

やってしまったことは仕方がない。

 

 

リュックサックを探しに行く

妻と息子には店で待機するよう伝え、尾道駅の駅舎に一人で向かった。駅員さんに事情を説明し遺失物届けをかいた。15分ほど駅舎で待機した。

幸いにも、隣駅の「糸崎駅」で見つかった。さらにラッキーなことに、隣駅が終点で車両基地になっている。

 

 

「糸崎駅で、リュックを保管しているので取りに来れるか?」と問われ、「今すぐ取りに行く」と伝え向かった。

 

簡単な手続きをして、リュックサックの回収に成功した。

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糸崎駅から、尾道に向かう列車が、出たばかりだった。

 

時刻表を見ると、1時間に2本しか電車が無かった。タクシーも車寄せには止まっていない。駅の周りには何もない。

 

することがない。ホームのベンチに腰を掛けて、反対方向を走る列車を眺めたりした。

 

車両が可愛らしい。

あれは瀬戸内界隈が推しているレモンイエローに寄せたのか?

いやいやJRはそんなことはしない。たまたまだろう。そんなことを考えたりした。

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大丈夫。9連休という膨大な余暇の内、たった1時間半ロスしただけだ。知人との約束には30分ほど遅れる旨、お詫びの連絡をしておこう。

 

 

尾道駅に戻り家族と合流した。


妻からは、お叱りや、文句の言葉は無かった。

 

・幸いにも、隣駅止まりの車両に乗車していたこと。

・リュックサックが無事見つかったこと。

・時間をはロスしたが1時間で済んだこと。

 

傷は浅い。ポジティブに捉えて、仕切り直して楽しもうじゃないか。

 

 ただ残念なことが一つ。

 

本来のおいしさを感じることが出来なかったクラフトビール。ぬるく少し苦い。

 ラベルを見るとフレーバーは、「カカオフレーバー」だそうだ。

 

今の僕にはお似合いだ。ちょっと笑った。