kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

ある天婦羅屋の最高のお料理と気遣いをぶち壊す出来事。

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関西へ帰省の折、両親と天婦羅屋に行った。両親が一度訪れ、感じが良かったそうだ。

「次は、幼稚園児を連れてきてもよいか?」と聞いたところ問題ないとの返答だったので、行こうという事になった。

 

場所は大阪府下の天婦羅屋だ。

 

で、僕がこの記事で言いたいことは、結局これと同じです。↓

 

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お任せのコースとお酒で客単価1万円を軽く超えて来る価格設定のお店だ。安いわけでは無いがめちゃくちゃ高いわけでは無い。

素材と腕が良ければ、おまかせコースで1万円支払っても惜しい気はしない。

お腹いっぱい食べさせてくれて、お店の雰囲気も良くて、調度品や食器が優れていれば、2万円でも構わない。

評判の天婦羅屋のディナーにおいて、お任せを選ぶというのはそういうことだ。客もその辺を了解して予約を入れるのだ。裏を返すと、「期待を裏切るなよ」ということ。

 

 

メインの天婦羅に入る前に、酒のつまみや刺身などをいくつか出してくれるスタイルだ。食事はとても美味しかった。お酒も珍しいものが多く楽しませて貰った。

幾つかのお料理は、「はっ」と驚くような、口に含んで思わず同席者の顔を凝視してしまうような、仕掛というか和食の調理方法の多様さを感じることができた。鱧の出汁というものはこれほどまでに上品なのかと感動した。

 

更に幼稚園児がいる為、子供が食べれそうなものだけ単品注文した。こちらが注文して居るそばから、注文を厨房に通し最短で提供してくれるような配慮もあった。

 

じゃがいもの天婦羅を、マクドナルドのようなポテトフライの形にして出してくれて「私らもね、マックには勝てませんよ(笑)」と店主。子供目線の洒落た計らいだ。

そのあとも、「坊っちゃん、サツマイモの天婦羅はめっちゃ甘いやつやで、びっくりするで」とか、「イカは隠し包丁入れてあるからサクッと噛み切れるよ」だとか、子供への配慮が素晴らしいのである。

 

「坊っちゃん、坊っちゃん」と言われ、子供は終始ご機嫌である。僕たちも、子供の機嫌が良いと、安心して時間を掛けて食事ができるというものである。

 

 さて、食事を開始して一時間。子供の食事は終わり、我々の食事も終盤に差し掛かったころ事件はおきた。

 

子供がちゃんと食事を済ませたので、デザート代わりにソフトドリンクを頼もうとメニューを片手にホールスタッフを呼んだ。

 

僕「すいません。ソフトドリンクって何がありますか?」

店員「すいません。無いんです。」

僕「え?無いの?」

店員「はい。」

僕「・・・」

店員「・・・、ソフトドリンクはジンジャーエールしか無くコレも少しジンジャーのキツいものしか無くて。」

僕「なるほど・・。」

店員「ですので、お子様が飲めるようなジュースとなると、お店を出ていただいた目の前に自販機があるのでそこで買ってきていただければ、コップはご用意しますので・・。」

僕「え、ああ、買いに行くの?僕が、出て?」

店員「はい。」

僕「では、行ってきます。」

 

人生で初めての経験でした。

 

これはちょっときついな。怒ることはありませんが、雰囲気が中断されると言うか、何だかなと思います。

 

大人でも、アルコールが飲めない状況の人もいるだろう、その場合キレる大人もいるだろう。

 

このオペレーションは店にとっても、売り上げの機会損失、スタッフのストレスに繋がり、メリットがないと思うのだが…。

 

皆さん、どう思われますか?

 

 

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