先日、このような投稿をした。
相場から離れ、一ヶ月が経ち、手持無沙汰となった。
春の芽吹きを感じる中、自粛ムードが止まらない。
取引先や仲間内での会食も激減した。社交飲食店で飲み明かすこともない。
ちびちびと、焼き鳥屋とバーに一人で行く程度だ。
だがそれすらも駄目らしいムードが漂っている。自粛疲れだ。刺激がないのだ。
相場も自粛をしていたが、毎日チャートは眺めている。
下落していく相場のなかで、ショートリバウンドが起き、それだけでもなかなかの利幅が取れる。そう思った。
ちょっとだけなら・・。
3月30日、相場に手を出した。
こんな相場だから、日をまたぐのは怖い。
NYで波乱があれば翌朝大打撃を受けてしまう。
「良くも悪くもその日中に手仕舞うこと」をルールとし、初のデイトレードをやってみた。
前日比で、大きく下落している株の自立反発を狙う。
100株ずつ数銘柄買って、タイミングをみて売却する。
一日で2~3万円上がるのだ。単純なもんだ。
こんなもの投資でも何でもない、ただの博打だ。いやパチンコだ。
3月30日:4万円を利確した。
3月31日:2.5万円を利確した。
4月1日に、ただただ下がりすぎているという理由で、リクルートホールディングスの株に手をだした。
高値から46%も下がっていた。
それまでは、上場来右肩上がりのきれいなチャート。
ここまで下がってるんだから、今日こそ反発するのではと思うじゃん?
同業他社の値動きを調べもせず。
雇用調整が起きる局面であることも考えず。
ワンチャンいけんじゃね?と思った。
イケなかった。
本日、4月3日の後場で売却した。
ご存じだろうか?
『落ちるナイフは拾うな』。これは相場の格言だ。
あれ?
ご存じない?
『家中の栗を拾う』はご存じだろう。
あえて困難な所に飛び込んではいけないという教えだ。
僕は、この言葉を、向こう半年のスローガンにしようと思う。
この胸板に刻みたい。ケンシロウばりに。
誰かナイフを持ってきてくれないか。
わがトレードに一片の悔いなし!!
ではでは。
9万円の損切です。
あーあほらし。
ほんとにほんとに、コロナ落ち着くまで相場に触りませーン。