こんにちはkamiです。
2019年1月14日、大手不動産管理会社のSPI3を受けてきました。
結論を言うとボロボロでした。
まずSPI3の非言語にやられました。もうテンパってしまいました。
脳みそが若くない、35歳以上の転職者はきっちりと対策をして立ち向かうべきだと痛感しました。
在職中の中途採用試験を受けるのには、非常に時間との戦いとなります。
僕のようにブラック企業で働いている人間では、日中の業務でくたくたになり、夜遅く帰宅してから、手書き履歴書作成、エントリー、日程調整、志望動機や自己PRの掘り下げ、SPI対策・・・。時間が足りません。
稚拙な内容ですが、僕の経験が参考になれば幸いです。
SPI3事前対策には時間が必要と痛感
対策本は1週間購入し、購入したSPI対策本はこれです。
「洋泉社 SPIノートの会 『これが本当のSPI3だ 2020年度版』」
1400円(税別)
「言語」は一通り解いてみて感覚はつかみました。
「非言語」に関しては、3分の1ほど勉強をしたにとどまりました。
正直、日々の業務に忙殺されてしまい、テキストを開くことが出来なかったです。
正月休みに、毎日ちょこちょこ勉強をして、計10時間程度勉強した程度です。
そして、筆記試験当日。
「言語」は時間切れにはならずやりきることが出来ました。
「非言語」は半分以下が、解くこともできず時間切れになりました。
時間切れになった原因は、非言語の前半に出てくる、「開放や方程式を知っていなくても」、時間を掛ければ細かすぎる計算問題に時間が掛かった事です。
「非言語」の対策が不十分という認識がありました。「確実に時間を掛ければ取れる問題」は確実に取ろうとして計算に慎重になってしまったことです。これが時間が掛かった理由でした。
小数点以下の計算や割り算。例えばこんな計算です。
「ある年のA社の売上は。53億4302万円でした。粗利益率は14.19%です。一般管理費が8億5892万円。粗利益から、一般管理費を差し引いた金額は?」
こんなもの電卓があれば一瞬ですが、これを手計算するとなると、意外と時間が掛かるものです。
僕の性格上、こういった時間のかかる計算はこだわってしまうので、後回しにすべきであったと反省しています。
解き方を知っている問題から計算すべきだったと思います。ただ、非言語の対策を3分の1程度しかしていなかったので、そもそも解き方が分からない問題も多く・・。
まあ、ボロボロでしたね。
SPI3受験後に一次面接がありました。
ちなみに、その会社では、SPI3の後に面接がありました。
別の投稿でも書きましたが、経歴上ミスマッチ感半端ない特別オファーだったのですが、受かればラッキーと思い受けました。
もちろん面接では、「ミスマッチを避けたい」、「用意している職種では、あなたは物足りないのでは?」、「上昇志向で転職してきた経緯は理解できるけど、ウチに入社したら業務の範囲が狭く、飽きてしまい転職したくなるのでは?」と言うコメントの嵐でした。
「もう帰ります」と言いたかったです。
まあ、確実に落ちたでしょうね。
お祈りメールが来たら公開しますので、楽しみにしてくださいね。
また、凹んではいませんが、本命が21日に1次面接なので、それに向けて面接の経験をさせて頂いたことは感謝しています。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。