ちょっと不安になっている。
何に悩んでいるのか?悪夢です。
MONCHOさんの昨日のエントリーに引っ張られ。これを書いている。
睡眠障害、悪夢障害で悩んで、病院にかかる人も多いようなので、「笑い」は少なめに書いていこうと思います。
悪夢はいつから?頻度は?
記憶をさかのぼると、少なくとも10日近く連続で悪夢を見ている。
「こんなすごい悪夢を見た」と妻に報告した日が、息子の幼稚園の作品展であったことを妻が覚えていた。
妻曰く、「あなたは、毎日『悪夢を見た』というセリフと共に起きてくる」とのこと。そして、悪夢の内容を事細かく妻に報告している。
振り返ると、毎朝悪夢の話を聞かされる方がしんどいだろうな。
控えよう。妻、ごめん。
悪夢障害の定義
悪夢と検索して、「悪夢障害」という言葉を見つけた。以下引用です。
悪夢は、強い不安や差し迫った恐怖を伴う夢の体験です。何かに追いかけられたり、自分の生命が脅かされたりする内容が多く、実にリアリティーがある夢です。
悪夢を見ている際、発汗や頻脈、頬呼吸など軽い自律神経亢進状態が生じることがあります。
しかし、夜驚症のように絶叫あるいは体動はないのが普通です。
https://e-heartclinic.com/sp/kokoro/yamai/f50/f51_nightmares1.html
引用:ハートクリニック大船
悪夢の内容は?
一人一人の原体験や想像力により、見る夢の性質が異なるらしい。
通常の“悪い夢”は、目が覚めてからぼんやり思い出されるだけのものですが、ここでいう悪夢は、覚醒した直後でも翌朝でも夢の内容を細部まで語ることができます。
はっきりと目が覚めてからも、悪夢の不快な感情は持続して、続けて眠れなくなったり、日中まで精神的苦痛が続いたりする人もいます。
https://e-heartclinic.com/sp/kokoro/yamai/f50/f51_nightmares1.html
引用:ハートクリニック大船
心配事があり、ストレスを抱えているからといって、必ずしも「恐ろしい夢」を見るわけではないという。
ただ、「恐ろしい夢」ではないが、「悲しい夢」、「落下する夢」、「寂しい夢」など、ネガティブな印象を与える性質のものが多い傾向にあるらしい。
詳しくはよくわかっていないのだ。
で、僕がどんな悪夢をみて目覚めているのかというと、「日常生活の延長にある悪夢」です。5日前から、起床後にメモしているので以下羅列していきます。
- 5日前:10年以上前に別れた彼女の旦那から恐喝を受ける。
- 4日前:忘年会の帰りに満員電車内で嘔吐する。
- 3日前:おやじ狩りに会う
- 2日前:何故か会社の経理課長(45歳・女・妻子あり)と営業部長(42歳・女・妻子あり)と新潟県の温泉宿一泊二日旅行に帯同させられ、その・・精気を搾り取られる。
- 1日前:担当物件で、電気系統のトラブルがあり停電。エレベーターが使えないことに憤慨したテナント達に激しく罵倒される。
- 今朝:担当物件で爆発が。現場は大パニック。テロを疑った警察がSATチームを派遣。どうやら僕が犯人だったようで、射殺される。
さすがに、射殺されるイメージはきついです。寝起きの不快感が半端ではない。
当然、夢なので、脈絡の無いストーリーだが、会社関係であることが分かる。
僕は 仕事で過度なストレスを抱えているのだろうか?擁護するわけではないが、条件面においては満足のいく転職だったんだけどな。
悪夢の原因とは?
幼少期の虐待」、「睡眠不足」、「疲労」、「環境の変化」があげられる。
僕の場合は、「環境の変化」が原因なのかもしれない。僕は3カ月ほど前、36歳を契機に転職をした。
会社が倒産するかもしれないという状況で転職を試みた。
転職自体は非常に良い内容だったと思っている。
職場の人間関係も良好、待遇も、賃金も、定時退社も獲得した。
これまでの人脈も生きる。なにより妻が喜んでいる。
また、紹介者へのメンツも保てた。何より僕を迎え入れたことを社長並びに役員が喜んでくれていることが感じられる。
お互いがWINWIN、非常にありがたいご縁だった。
という風に、心から思っている。
ただ、一つだけわがままを言うと、「日常の刺激は減った」と感じている。
36歳まで、ギラギラした、抜き差しならない世界で、きったはったを繰り返してきたので、それを寂しく思っているのかもしれない。
悪夢の頻度軽減に向けてできること
- 今よりも運動をする。
- 気分転換が図れる趣味などを持つ。
- 不安ごとを解消する。一人で解決せず、専門家の力を借りる。
- 睡眠時間を長くとる。
- 照明は必ず消して寝る。常夜灯程度の明かりでも睡眠には良くない。
- 眼精疲労気味なので、PC作業や本を読むことを控える。
- ベッドにスマホを持ち込んで寝る前に強い光を見ない。
- 深酒・寝酒・飲酒量を減らす。
いくつかの対策があることが分かった。
とりあえず、「深酒」と「照明を必ず消して寝る」を実践してみたいと思う。
それでは。おやすみなさい。