こんにちはkamiです。
皆さんは朝型ですか、夜型ですか?日中は、仕事や育児に奔走しているわけで、プライベートな時間を作るには、出社前か終業後に時間を捻出するしかないでしょう。
で、どっちに側で作業をするのが生産性が高いのか?なんて議論もあり、どちらかを選択していくわけですが。
一つ参考にしていただければと思います。というか、僕の覚悟がブレないように書いておきます。1週間は続いているので、これからも大丈夫でしょう。
夜型でもあり朝型でもあった生活
ちなみに僕の場合はコレでした。朝も、夜も時間を捻出するというスタイル
これ、最も時間が作れる方法です。ちなみに、一日のスケジュールはこんな感じです。
6時には起床、6時30分に家を出る。
車通勤で1時間30分。
会社の近くのコンビニの車中で1時間作業。
9時始業、20時30分までには退社。
21時30分~23時30分まで2時間作業。
24時帰宅。食事(酒あり)・風呂・筋トレ等。
25時~26時30分には就寝。
これで、一日に3時間を捻出していました。
これを、平日+土曜日は2年近く続けていました。ただ、繁忙期や残業過多の時期はこの限りではありません。そもそも仕事が終電まで終わらないことも多かったです。
睡眠時間が平均4時間です。不思議と辛くはなかったです。サイトを作ったりする作業が楽しかったというのもあるでしょうね。やりたいこと、楽しい事をやっている。没頭しているときは寝食を忘れる。というやつですね。
ただ、問題がありました。子供とは平日会えない。妻とは、平日は朝の30分しか会話ができない。色々と歪んできたことは言うまでもありません。
僕も、周りも疲弊していきました。
転機は「転職活動」と「コアアップデート」でした。
ご存知の通り、僕は会社の経営不振を理由に「転職活動」をしています。もうすぐ半年になるんじゃないでしょうか。内定を頂いたけど、辞退をしたり、再度エントリーし直したりと。色々やってます。
先に上げた、これまでの生活に、転職活動の作業等に割く時間を加味すると、まあ死にます。無理なんです。
転職活動は、家族を巻き込んだ共同作業です。妻とのコンセンサス・稟議が必要だと考えています。理解してもらうためにも、会話をする時間が必要です。
そのためには、何かの時間を削らなければいけません。結果的には、サイト作成の時間を削るようにしなければと思っていました。
そんな矢先に、グーグルのコアアップデートがあり、ディレクションを引き受けていた3サイトの内2サイトの撤退が、発注元からありました。これで必然的に時間が作ることが出来たのです。
これで、本業、副業、転職活動、妻との会話と、それぞれに当てる時間の増加には起因しました。しかし、その後時間が経つと、その時々で偏りが出来てきます。
大変申し訳ないが、一番おざなりにしていたのは「妻との会話の時間」でした。
時間が来たら作業や学習を辞める。
抜本的な解決が必要だと考えました。そのためには、明確なルールを決める必要があると決めました。
色々と考えた結果、最大の問題点が見つかりました。
それが、「家に帰ると、妻と会話が出来るが、食事(酒あり)をしながら会話をしていると、緊張がほぐれ、眠たくなり作業が出来ない」ということです。
それが分かっていたから、まっすぐ家に帰らず21時から自宅外で作業や仕事をしている。で、24時に帰宅しそこから食事(酒あり)になってしまう。夜、妻と会話をするには、退社後の作業時間を減らさなければいけない。ここがジレンマでした。
しかし、もう割り切ることにしました。夜1時間だけ作業をして、帰宅するというルールに変えたのです。筆が乗っていようがいまいが作業をやめようと。
そして、帰宅後の食事に関しても、「酒はやめない」と決めました。やめろと言われるかもしれませんが、これは無理です。
その代わり、朝の起床時間を6時から5時に1時間前倒しにしました。その結果、通勤渋滞が減り、通勤時間が30分短縮され、結果的に始業前にカフェで1時間半作業をすることが出来ました。
結果こうなりました。
・5時に起きにはなったが。睡眠時間が1時間増えた。
・妻との会話が、朝と夜の2回に増えた。
・作業時間は30分減っただけにとどまった。
・酒量が減った。(早く酔い眠くなる。)
良い事づくめです。
会社の経営危機も、転職活動も、大変で辛い作業ではあります。
身の回りに起こる出来事を、「前向きな解釈」でとらえて、現状を打破しようとすれば、そう悪い結果にはならないもんですね。
では、8:45になったのでカフェをでます。
皆さまも良い一日を。