kaminomania ~倒産前に転職をした36歳会社員のアレコレ

会社の経営危機で36歳で倒産前に転職をしたアレコレ

【朝活1ヶ月】継続の秘訣は、就寝時刻を一定に保つ努力。

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こんばんは、kamiです。

 

以前、下記のエントリーで、朝活に関する記事を書きました。

記事を書いたときは、1週間程度経過時点での内容を書きました。

 

www.kaminomania.work

 

 記事を投稿して、1か月が経過しました。そこで、いくつかの気づきがありましたので書いていきたいと思います。

 

●就寝時刻を一定に保つ努力

当たり前ですが、「早く起きるには早く寝る必要」があります。就寝時刻をコントロールして、睡眠時間を一定に保つ努力が必要と言うことです。

 

「そもそも私、飲食業で23時閉店だもの」という人は、発想を変えてください。朝と言うのは言葉の都合であり、人によっては夕方出勤の方もいるでしょう。

 

「起きてから仕事に行くまでの間に、縛られない時間を確保する」=「朝活」ということに置き換えてみてください。

 

僕の場合、就寝時刻を一定に保つためには、2つの壁がありました。

 

  1. 残業
  2. 急な会食や私用が入る

 

大きくはこの2つです。

 

①「残業」を止める・断る

これを実行するためには、意外と「仕事のルーティンを決める」ということが有効でした。僕の場合はこうしました。

 

  • 朝一。対応が必要なメールの処理をしたら一旦メールソフトは閉じる。午後になるまで返信しない。メールの新着通知を見て振り回されたくない。
  • 午前中は、考える仕事や面倒な仕事処理する。まだ体も疲れていないので生産性が高い。集中したいときは携帯の着信音をマナーにし、画面を伏せる。
  • 午後に商談やMTGをまとめる。相手ありきですが、自らアポを取る場合や、MTGの時間に希望が出せるなら、午前は避けました。
  • 夕方以降はメール返信、伝票整理、データー整理をする。既に疲れているので、頭を使わなくてもできる「作業」をする。

 このように、重要な業務や人と打ち合わせることを夕方までに終わらせておくと、定時以降に残業をする理由が自分の中に無くなるんです。

こうすると、高確率で、「まあ、別にすることないし帰るか」という感情が生まれます。

 

もちろん、定時直前に、「明日、取引先のプレゼンで使う資料に部長からNGが出たから、データーの再検証とスライドの作り直しを至急やれ」と上席から言われた場合は、仕方ありません。

 

「大切なプレゼンの前日に資料の検証をしているなんて、お前らバカじゃないんですか?だから、プレゼンで負け・・・」と言いたい気持ちをこらえて、そこは従いましょう。

 

とまぁ、「早く帰れるじゃん。早く寝れるじゃん。早く起きれるじゃん。」という状態を作るには、「日中の業務時間の使い方をコントロール」するということに等しい。

 

➁急な会食や私用が入る

 これには、この発想で対抗してみました。

「就寝時刻を一定に保つ」の逆の発想なんですが「就寝時刻を一定に保たない日を、許す」という考え方です。

 

僕は、「曜日は固定せず、週に2日はOK」としました。「目標とか、いわゆるハードルは低く超えやすいほうが継続する」という考え方に基づいています。他にも、「周囲の人間に宣言する」や、「紙に書いて貼る」も有効です。

 

急なスケジュールや、会食が入り無理な場合もあります。「せっかく、4日続けれていたのに、今日できなかった・・・」と自らを悔やむ必要なんてありません。

 

そんな日もあって当たり前と考え、あらかじめやらない日を作るというルールを設定することが大事です。

 

 以上で、今回のテーマの本質は終了ですが、そもそも「朝活でも夜活でも良いんだけど、そんなことする意味ある?」って思っている人もいるんじゃないでしょうか?

 

良かったら、続きも読んでください。

 

●朝活をする必要性が本当にあるのか?

 これ、結構重要です。必要性、つまり動機があるかないか。あると無いでは大違いですよね。動機がないと継続が難しい場合もあるでしょう。

 

ちなみに、僕の場合は「本業・副業・転職活動」を同時に行うなかで、「時間に振り回されている」と感じストレスになっていました。「時間に振り回される生活を変えたい」という動機です。

 

一般的には、朝活はできるだけ「自発的でクリエイティブ」なことをするべきと言う人も多いですが、僕は何でもよいと思います。

 

  •  本業のスキルを上げるために、自学習がしたい。
  •  絵が好きだから絵をかきたい。
  •  体を鍛えたい。5キロ走る。
  •  目先の生活費の足しにアフィリエイトサイトを作る
  •  老後の2千万円問題が不安なので、株の勉強がしたい。

こんなのも、良いですが、

 

リフレッシュのために「恋愛小説が読みたい」、「音楽が聴きたい」、「ちょっと散歩がしたい」でも良いと思います。モーニングセミナーに参加する等、高尚な活動に限定するのは辛いだけです。

 

では、これらの動機すらも無く、「〇〇をしたいんだ」という欲求がない人はどうすれば良いのか?

 

●朝活をする動機のない私には不向き?

僕は、動機が無くても是非やってみて欲しいと思う。

 

なぜなら、「『時間に追われない時間』を作り出そうとする」行為に意味があるからです。これ、タイムマネジメントが出来ているということです。

 

一日の始まりに、「好きなこと」、「やりたいこと」をやる時間を確保すると充足感に満たされて一日がスタートします。

 

騙されたと思って、やってみてはいかがでしょうか。

 

●朝活1ヶ月経過 まとめ

 入念な準備が成功の秘訣です。

 

この「就寝時刻を一定に保つ」というミッションも、ダイエットをする等の目標も、それほど「確固たる意思」って必要とません。

 

そもそも、確固たる意思なんてものは、開始早々に消えてしまうものです。

だから、「ゆるく、超えやすいハードルを作り」継続できることを目的すれば良い。

 

ではでは。

 

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