kaminomania ~倒産前に転職をした36歳会社員のアレコレ

会社の経営危機で36歳で倒産前に転職をしたアレコレ

過去最悪の健康診断結果に手が震える。

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先日健康診断を受診し、その結果が届いた。基準値を超えたものは以下の項目だった。

 

  • 血中脂質:中性脂肪161、LDLコレステロール133
  • 肝機能:ALT32、γ‐GTP108
  • 尿酸:8.3

 

 

中性脂肪、コレステロール、肝機能、尿酸・・・・って

 

「ひょっとして、豚野郎なのか?」

 

 

 

僕は慎重174㎝、体重78キロだ。

 

 

「やっぱり豚野郎じゃねえか」

 

 

違う。隠れ肥満なのだ。

 

着衣のビジュアルとしてはマッチョなのだ。胸板も厚くラガーマンの様だと形容される。

しかし脱ぐと、おなか回りが肥満体質であることが分かる。内臓脂肪が多いのだろう。

 

ちなみに理想体重は68㎏だ。さすがに、68kgにする自信も気もないが、5kgぐらいは減量した方がよさそうだと考えている。

 

減量のポイントは、「有酸素運動」と「食生活の改善」であることは知っている。

 

 

しかし、運動量を増やすとしても難しい。

なぜなら僕は既に運動習慣を獲得しているからだ。具体的には以下の通りだ。

 

・毎夕帰宅時点に雨でなければ、駅から自宅まで25分間ウォーキングする。

・毎晩就寝前に40分間の柔軟体操と筋トレをする。

・起床後20分間の柔軟体操と筋トレをする

 

これらの運動習慣は、この1年ルーティンとして定着している。

ここに、ストレスなく運動量を追加するとするならば、ウォーキングだろう。

少し遠回りのルートに変更して、最低40分間は歩くように心がけてみようと思っている。

 

 

ぶっちゃけ、体重は良いとして、肝機能、血中脂質、尿酸の数値が基準外であったことはショックだ。

 

何故なら僕の食生活は非常に良いと自負している。

もちろん、これは妻による支援の賜物であることを理解している。ここに謝の意を表したい。

 

では、具体的に僕の3食を見てみよう。平日は毎日これといっても過言ではない。

 

 

朝食:サラダ、納豆1パック、汁物、しじみ習慣2粒(※ご飯無し)

 

間食:無し

 

昼食:大盛のサラダ、サラダチキン、おにぎり1個、6Pチーズ1個

 

間食:無し

 

夕食:サラダ、納豆キムチ冷奴、酢の物、汁物、メインおかず。(※ご販無し)

 

 

いかがだろうか。朝食と昼食は旅行先や会食でもない限りこの献立だ

直近5年間の平日はほぼこのメニューと言っても過言ではない。

 

夕食に関しては、メインのおかずが、とんかつやからあげのような脂質多めの場合もあるが、野菜炒めや、八宝菜、豚キムチ、焼き魚等バラエティに富んでいる。

また、最近ではコロナ禍で会食もない為、この半年間はこのような献立である。

 

食生活で気を付けていることは、「大量の食物繊維を取ること」、「炭水化物を減らすこと」だ。

 

 

さて、ここまで読んでいただいたところで、不思議に思った点が無いだろうか?

 

 

この食生活と運動習慣を確保しておきながら、何故この男は肥満傾向にあるのか?ということだ。

 

 

 

答えは簡単。

 

原因は、アルコールだ。わかっている。

 

 

僕はどちらかというと大酒飲みの部類に入ると思っている。

これまで休肝日を作ったことはなく毎晩飲酒をしている。平日は帰宅後~就寝までの3~4時間はずっと飲んでいる。

飲酒量としては、糖類ゼロの発泡酒350MLを2缶、焼酎ロック3杯、焼酎お茶割4杯ぐらいが平均的だろうか。

糖質は極力避ける為、ワインや日本酒は自宅では飲まないことにしている。

 

ちなみに、休日は起床後に喉を潤すものが、発泡酒だと捉えて頂いて構わない。休日は、平日の倍の飲酒量になっていると思う。

さらに言うと、僕は、結婚以来、休日に自家用車のハンドルを握ったことがほとんどない。(帰省や遠出の日や妻が入院している時を除く)

妻はこの実態を笑い話にしているがママ友はだいぶ引いているらしい。

 

 

僕が、休肝日を作らないのは、誰かと競っているわけでも、何かから逃げようとしているわけでも無く、ただ、ただ酩酊していることが心地いいのだ。

 

ここ数年、酒量が増えてはいない。むしろ、ウィスキー等の強い酒を飲むことは減った。それにも関わらず、この数値が出てきたということは、もう考えなくてはならない。

 

 

老いを。

 

 

38歳。中年。アラフォー。豚野郎。

老いたのだ。俺はもう若くない。

 

僕は、息子たちの為にも長生きをしなければいけないのである。

豚野郎まっしぐらの飲酒量を脱却しなければならない。

 

 

豚野郎を卒業します。

とは、言いにくいので、前向きに善処いたします。

 

 

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