kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

マクドナルドにおけるダイバーシティな常連客を紹介したい。 

スポンサーリンク

f:id:kami2775:20190722084039j:plain

 

さて、転職活動という大きなミッションが完了した今、ちょっと気が抜けています。これは、はてなブログを継続していくモチベーションにも影響しています。

 

忙しい中で時間をやりくりしながら続けていた投稿だから、暇になると逆に書きたい意欲が低下するという・・。

 

とは言え、一応マクドナルドには通っている。PCを立ち上げ、はてなブログの管理画面に到着し、書きかけの下書きを眺める。

 

眺める、下書きを開いては、加筆して、閉じる。

別の下書きを開き、加筆して、閉じる。

 

仕上げたい記事が見当たらない。

 

新しいネタ探しのネットサーフィンを開始した。

気付いたらグーグルの検索窓に、「サラ・カサノバ」と打ち込んでいた。

理由は不明だ。

 

f:id:kami2775:20190724104603j:plain

画像引用:http://www.mcdonalds.co.jp/company/message/

 

 

今、僕はマクドナルドに居るのだから、まあこういうこともあるだろう。流れに身を任せて検索結果を見ていったところ下記の記事を見つけた。

 

日本マクドナルドの回復の道標を作ったサラ・カサノバ社長が会長職へ退き、外部から招聘された日色氏が新社長に就任するとのこと。

社長交代の理由は、偽装肉問題以降の回復期フェーズから反転し、成長フェーズへ移行することが理由らしい。「ジョンソンアンドジョンソン」を叩き上げで社長まで上り詰めた日色氏の手腕に注目が集まっていると記事は書いていた。

 

toyokeizai.net

 

新社長の日色氏は、現場でのコミュニケーションを重視する。「現場にしっかり注意を向けて、(そこで気づいたことを)戦略に結びつけていくことが非常に重要」とコメントしている。

 

 

現場で気づいたこと・・

なるほど。

 

 

年間来客数14億人のマクドナルド。その内の1人である僕。

マクドナルドはピープルビジネスだ。

 

届けたい。僕の言葉を。

 マクドナルドを取り巻く、ダイバーシティ(多様性)な常連客達の姿を。たとえば、目の前にいる不可思議な姿勢の彼や、テーブル席一つ挟んだ謎の集団のことを。

 

伝えたい。

 

①不可思議な姿勢の中年男性。

マクドナルドのソファ席といえば、座面と背面の角度はほぼ直角だ。背筋がピンとなり、やや前のめりでハンバーガーにかぶりつけということだ。

 

 回転率の問題だろう。ピークタイムの客席をいかに捌くかが肝要であるというビジネスモデルなのだ。多分。知らんけど。

 

しかし、そのお店側の意図を無視した角度で食事中の中年男性が存在する。彼は僕と同じこの店舗の常連客だ。

 

 その状況を盗撮した画像はないが、「不自然すぎる角度」が適切に伝わるものとしてはこの画像が近いので引用をさせていただいた。

 

 

 

 

f:id:kami2775:20190719073110j:plain

画像引用:hachi8

https://www.hachi8.me/

 

この画像が撮られた場所は終電の車内だ。アルコールに侵されたと推察される。では、マクドナルドにおいてこれに近しい姿勢を繰り返す中年男性の意図はなんだろうか?

 

それは、JKだ。

 

視線の先には、主としてJK(女子高校生)がいる。JKが不在の場合は、概ね若い女性がいる。

 

この場合、マクドナルドの従業員として適切な対応はなんだろうか?若い女性を性被害から守る手立てはないものか?

 

この中年男性の姿勢を注意して追い出すのは難しい。なぜなら、彼は寝ているわけではない。むしろ「ある瞬間」を逃すまいと目は見開かれている。さらに彼は撮影行為には及んでいない。(と思われる。ネクタイピンや、ベルトのバックルにスパイカメラを仕込んでいれば角度的にはバッチリだが。)

 

・女性客に席の移動をおすすめする。

・ひざ掛けを提供する。

 

このようなオペレーションが有効ではないだろうか。幸いこの店舗はいつも空調が効き過ぎている。また、男性客には、「お客様いかがなさいましたか?」と声がけをする程度でよい。「店はあなたをマークしている」とオブラートにメッセージが伝わるだろう。これで、しばらく経過観察が好ましいと考えている。

 

②くしゃみが止まらない男性。

この男性は、常連客の一人ではあるが、くしゃみに苦しんでいる。何らかのアレルギー性鼻炎持ちなのか、虚弱体質で風邪をよく引くのかもしれない。

 

彼は、毎回、着座し食事を開始してすぐに、特殊なくしゃみをする。なかなか止まらないまま5分~10分慢性的に続く。尚、音と音の間隔は約30秒だ。

 

え~・はっ・きゅぅぅぅうん!」

 

何故か「・」のところに溜めが生じる。それが彼のくしゃみをより個性的で耳障りな存在へと昇格させていく。

さらに、一連の流れ・音に意識を向けていないと、突然「きゅぅぅぅうん!」と奇声を上げているようにしか聞こえないのだ。

 

流石に周囲の客も辺りを見回している。不可解な音の発生源が誰なのか把握したいのだろう。把握しないことには落ち着いて食事ができないというものだ。尚、このくしゃみはイヤホンをしてBGMを聞いている僕の耳にも容赦なく届くボリュームだ。

 

PCを操作しながら資料を見つめていたビジネスマンは、キーボードを叩く音が露骨に大きくなった。

 

スマホのオンラインゲームに乗じている4人組の高校生の一人は、「くしゃみ」の後に、間髪入れず「ウェイ」と奇声を発し、4人でクスクスと笑い合う。このようなクソガキを見ると親の顔をネットに晒したくなる衝動に駆られる。

 

このような発作的な咳やくしゃみにお困りのお客様には、水を片手にご様子伺いをするといったオペレーションも必要だろう。苦しんでいる当人にも、周囲の人にも配慮した適切な対応だと考えられる。

 

③マルチの勧誘行為を受けている「ノリコ」

2人組の男性による勧誘行為が目の前で展開されている。勧誘トークの骨子は、「このビジネスが人生を豊かにするツールである」と説くところにあり、労働収入一本に頼るのではなく、権利収入の仕組み構築することが大切だと。

 

日本の年金はあてにするな、債務超過国である日本の存続も怪しい、トヨタ自動車も終身雇用をやめると宣言している、こんな時代だからこそ社会や会社に依存しない生き方を模索しろと。

 

そして、2人組の男たちは執拗にこのフレーズを展開している。おそらく、クロージングトークなのだろう

 

『 君に会わせたい人がいる。その人の話を聞いてもらえれば、自らが搾取されている側であったことに気づく。いや、気付くなんてレベルじゃない、価値観が揺れる。

ノリコには幸せになって貰いたい。俺たちは君がチャンスを掴む機会を提供しているつもりだよ?アムウェイをやる・やらないの問題ではなく、この搾取され続ける社会で、労働収入だけで生きていくことがいかにリスキーなことか知ってほしいんだ。

ねぇ、どうかな?来週のスケジュールで、都合の良い日時はどこかな?このマクドナルドでコーヒーでも飲みながら話を聞いてみないか? 』

 

ノリコは、「あなたが成功していないのに説得力がない。」、「成功したら誘ってよ。」、「良い噂を聞かないけど大丈夫?逆に心配だよ。」といなし続けている。

 

この攻防が1時間続いたのち。

 

ついにノリコが「もう、わかったよ。話を聞くだけ。聞くだけだからね。不快に感じたら帰るからね!」と折れたのだ。

 

こんなトークで勧誘が成功するのかと関心をしていたところ、衝撃の一言を耳にした。

 

 

「2人ともクドい。落とす姿を映像で描けてんの?」

 

 

どういうことか???

 

そう、これ「勧誘トークのトレーニング」だ。ノリコが男性2名よりも上位ランクなのだ。

 

マクドナルドとしては「マルチ集団の活動はご遠慮ください」というスタンスで良いかと。尚、この店舗は、10名クラスで集団ミーティングが行われるほど関係者が多い。実際の勧誘行為も毎晩行われているといっても過言ではない。

 

④新聞を輪読する男性集団

この集団は男性4人で構成されている。団体名は分からないが、内容を聞いていると、創価学会のようにも思えるが違うようだ。いずれにせよ仏教系の団体である。

 

この集団を僕が観察している理由がある。それは、この4名が何故入信しているのかが分からないと感じる点だ。

 

新聞の輪読中に、政治や思想に関しての議論が始まるのだが、班長と呼ばれる人物の発言力が弱い。班長以外の3人は、班長を舐めているような節も見受けられる。

 

そして、コイツら教祖をちょいちょいディスってる。

 

この組織力で布教が出来るのかと疑いたくなる。

 

彼らは輪読の声が大きいわけでも、他のお客を勧誘行為をしているわけではない。はたから見れば「新聞深読み同好会」にしか見えない。

 

マクドナルドの従業員としては、「静観」でよい。

 

⑤まとめ

僕が、約2年間ほぼ毎日、21時~23時までマクドナルドに居続けることで見えてきたダイバーシティなお客様を紹介してきたわけだが・・。実は、もっと紹介したい個性的な常連客がたくさんいるのだが・・。

 

申し訳ないが、このトピックに飽きてしまった僕がいる。実は「①不可思議な姿勢の中年男性」を書いた時点でもう初期衝動は失っていた。それにもかかわらず、4,000文字も書いてしまった。

 

 

もう、強引に締めたい。

 

 

マクドナルドは、ビジネスマンの打合せ場所、マルチのMTG会場、新興宗教の修練場、アフィリエイターの作業場、その他多くの会合場所として支持される素晴らしいレストランである。

  1. 大人数で気軽に集まれるスペース(可動式の席がある)
  2. 対象顧客が幼児から老人まで幅広く、適度にうるさい。
  3. 飲食物の量が手軽であり価格が安い。
  4. スイーツからお食事まで揃えるラインナップ。
  5. モラルの問題だが、一人一品注文制を強いられる雰囲気ではない。

この5点が、ダイバーシティな顧客層を築くことになり、外食産業のトップ企業として君臨し続けることを可能にしている最大要因と言えるだろう。

 

このようなダイバーシティな顧客の中心で、ひたすらにPCのキーボードを叩き続ける僕はクレイジーかもしれない。そして、今日はこれまでで一番集中力と生産性がなかったこと付け加えておきたい。

 

 ありがとうございました。