こんにちは。
新年あけましておめでとうございます。
元旦帰省中のkamiです。
家族の視線が痛いkamiです。
元旦の朝5時から、家族が寝ているなかこの記事を書き始めています・・。
元旦の朝から、転職を思うということを書き記していきます。
大型連休だからこそ転職をしたくなる
大型連休だからこそ、転職というものに想いを巡らせる層がいます。僕もその一人です。
特に下記の点に当てはまる人は、「転職したい」という考えに陥りやすいものです。
- 日頃がむしゃらに頑張っている人
- プチバーンアウト症候群がちな人
- 自分を客観的に捉えることができる人
この3つの要因に当てはまる人種って、転職に無縁なような気がしますか?
自ら選んだ環境で、試行錯誤して頑張れそうな人種だと思いませんか?
違います。
こういった人たちだからこそ、大型連休に転職を考えてしまうのです。
ちょっと詳しくみてみましょう。
がむしゃらに頑張っている人
何故「がむしゃらに頑張っている人」が、大型連休において「転職」を想うのか?
簡単にと言うと、普段がむしゃらに向上心を持って仕事に取り組んでいる人は
「転職したい」と思う「暇が無い」のです。
日々のルーティン業務、電話、会議、移動、書類作成、MTG、情報のインプット・・。残業残業残業・・。
正直、業務に関係のない、ツイッター、フェイスブックや、ユーチューブを見る暇は無いのです。
あなたの友人にも、LINEや電話の返信が、翌日や2日後に送ってくる人、いませんか?
もしその人が、多忙な職場環境にいる人だとあなたが認識していて・・
その友人との人間関係を大切にしたいと思っているのであれば・・
返信が遅れることぐらい許してあげてください。
そして、
「あなたが想像する何倍もその人は忙しく、
その多忙な人の何倍もあなたは「暇な環境」にいる。」
そう思うようにしてください。
多忙な環境でがつがつ働いている層が「人間として素晴らしい!!」ということが言いたいのではありません。
ただ、この記事を読む暇があるということは事実なわけです。
あなたが、今現在業務の時間内なのか、時間外なのか、移動中なのか、それは知りません。
ただ、転職系のキーワードを「グーグルの検索窓」に打ち込んでこの記事にたどり付いたわけでしょう?
こんな弱小ブログ、何ページ目にあると思っているんですか?
ここまでたどってきた時間が、あなたの暇さ加減を証明しているんですから。
多忙な人は、この記事を読む暇もないでしょう。
話を戻します。
本当に忙しい人は、業務のことが、忙しすぎて、平日は家には寝に帰るだけの状態。
休日は身の回りのことや買い出しやクリーニングや勉強・・・。
家族がいる人なら、休日ぐらいは一緒に近場に出かけたり、でも体が相当疲れていて、すぐに眠くなる・・・。
自分のプライベートの始末、つまりラインの返信や、友人のツイートを見て思いを巡らしたり・・・そんな時間は、電車の中で軽くチェックする程度でしょう。
本当にこういった層は時間が無いのです。
しかし、大型連休になると否応なく、忙しい人も暇になるのです。
プチバーンアウト症候群
プチバーンアウト症候群というのは造語です。
適当に今書きました。
正しくは、「バーンアウト症候群」です。
日々猛烈に仕事をしている層、ワーカホリックになりがちな層は、強制的に大型連休等で仕事を奪われると、心の中が空洞になる人が多いといわれています。
一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満[2]。慢性的で絶え間ないストレスが持続すると、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう[要出典]症状。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。
引用先:ウィキペディア
大型連休においては、必然的に業務が止まります。
行政はもちろんのこと、証券系の金融マンも市場が空いてないのですから、仕方ありません。
「猛烈に働くことが当たり前」、「周囲も猛烈に働いている人が多い」、そんな環境にいる人は、ある種の病気なのです。
このようなワーカホリックな人種も、大型連休になると、仕事以外のことに意識が行きます。
そして、心の隙間に、普段は意識しない気持ちが芽生えてくるものです。
「なぜ、こんな働いているんだろう・・」
「同期のあいつは、学生時代の友人はどう過ごしているのか・・?」
「フェイスブックを見ると、知名度の低い企業勤めの友人が趣味や旅行を謳歌している。」
そして、「こんなに働いている私は幸せなの?」
こう思ったりするものです。
そして、違う世界をのぞいてみたくなるのです。YOUTUBEやグーグルで転職と言うキーワードで検索してみたり、リクナビやDODAを閲覧してしまったりする。
自分を客観的に捉えることができる人
最後にこういった人たちですが・・。
常に自分と他社との距離感・優劣を意識しています。
ちなみに・・
・自分と他人を比べて、「あいつの会社がうらやましい」
・「俺より暇なのに給料が高い」
こんなことを考えている人たちの事を言っているわけではありません。
これはただの「愚痴・ねたみ・ヒガミ」です。
そもそも、大した努力もしないのに、「愚痴・ねたみ・ヒガミ」ばかり言って、「俺も会社辞めたいなー」なんて言っている層に未来はありません。
話を戻しましょう。
僕がこの記事で対象にしている人たちは、「自分で選択したビジネスで創意工夫をしながらプロ意識をもって取り組んでいる人」です。
このような人々は、自らのスキルや経験値のキャリアを冷静に見極めることができる人です。
自分年齢と成長度合い、転職市場での自己価値の見極めを行い、自らが適切なタイミングだと判断した際には、ジョブチェンジを実行することが多いです。
ジョブチェンジの第一歩は「転職活動の第一歩」を踏み出すことです。
転職活動の第一歩、それは「転職サイトへの登録」です。
それに付随して、「WEB履歴書の作成」・「業界研究」・「企業へのエントリー」・「履歴書・職務経歴書の下書き」・「SPI対策」への取り組み等々・・。
以外と、初動でやるべきことが多いです。
日常の業務に埋没している状況では、なかなか動くことが難しいですが、大型連休はこれらのアクションを一気に実行できる最適なタイミングであると言えるのです。
大型連休に転職したい まとめ
・忙しい人は、時間が無い。
・忙しすぎて、転職を考える暇すらない。
・転職活動の初期段階では、作業しなければいけないことが多い。
・まとまった時間が取れる大型連休は、転職活動に最適な準備期間と言える。
以上です。
余談ですが、今回僕が転職するにあたり、DODAとリクナビのエージェントさんについて頂いていますが、「大型連休の直前には良い求人を当てると、意外と腰を上げる人が多い」と話していました。
エージェント的にも、転職サイトに登録したものの、なかなか動かない層を動かさ無いことには報酬につながらないわけで、この「今すぐではないが、良い求人があれば動いても良いと思っている、そこそこ良い人材」を動かすには、大型連休はうってつけのタイミングであると認識しているということです。
それではこの辺で終ります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
一緒に転職活動頑張っていきましょう。