kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

社会人の「学び」 圧倒的な成長を求めて、囲碁サロンに通う

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一か月前に、囲碁サロンに通うことに決めた

 

は?

 

学び?圧倒的な成長?なぜに「囲碁」?ってゆーか転職しろよ。

 kamiさん何やってんの?と思わず・・・聞いてくれないか?

 

なぜ囲碁サロンに通うことになったのか?そこに至る過程を書き残しておこう。

 

決して、囲碁ブームに乗っかったとか、可愛い人妻が居たとか、そんな浅はかな考えに基づいた行動ではない。ちなみに、僕は囲碁をやったことが無い。

 

●大人になると「学ばない」

自分の成長や、知見を広げるために学んでいますか? おそらくほとんどの人は「何もしていない」に等しいのではないか?

 

日本では大人になると、学ばなくなる。と良く言われている。日本と欧米諸国では、学習のプログラムや大学受験の仕組み、大学に入ってからの環境が違うので、学ばない日本人の大人が量産されていくのは自然かもしれない。

 

●毎日、業務上必要な「学び」を実践している

日々、業務上の勉強をされている方は多いだろう。特に、イノベーションが求められる業界に身を置いている方、研究開発職の方はインプット、アウトプットを繰り返し続けることを求められるだろう。

 

また、営業職や総務経理に携わる人であれば、業務に必須な、国家資格・民間資格を取る為の勉強をしている人もいるでしょう。さらに、管理職になる為に昇進試験「GMAP」等を勉強し続けている人もいるでしょう。

 

僕も、業務上必ず必要な国家資格を取る為に勉強をしたことがある。しかし、それ以降は、特に資格の勉強はしていない。本を読む程度だ。月に5冊、アマゾンの中古品からビジネスに通じそうな本をまとめて購入して読む。年に5冊程度、一冊3000円以上する専門書を読む。月に2度発行される業界新聞を定期購読している程度である。

 

そんな、「学びに関する話」を、仕事上お付き合いのある、社長様と話していた。

 

 

●そんなものは「学び」じゃないよ。

 そんな程度で「学んでます」、「勉強してます」と言ってちゃだめだよ。君、もっと勉強しなさい。時間は有限だから。

 

とお叱りを受けた。

 

 

 

狼狽した。学ぶとは何か?を逡巡した。

 

 

 

社長様はさらに、「時間とか、お金とか、見栄とか、低俗か高尚か、ビジネスに通じるとか、そんなことは全て取っ払って、昔やりたかったこととか、興味のあること、学びたいことを50個書いて。10分ね。」とコピー用紙を出してきた。

 

僕はこの時点で、わくわくしていた。このあと1時間後には、何かが降りてくるなと。

 

●興味のあること、学びたいことって 何だろう

まず、ココには書けない、クソくだらないものが20個ぐらい出てきた。

まあ大体が、「金、女、見栄ビジネス」に係るものだった。

 

次の30個が出てこない、ちょっと真面目に考えてみた。

新しい趣味とか、時間とか、家族に係るものだった。

 

「50個書きました」と宣言する。

 

社長様は、それを手に取り。くしゃくしゃポイした。

 

 

「じゃあ次は、もっと真剣に考えて、本当にやってみたいこと・やるべきことだと思うことを5案書いてみて。抽象的で構わないから。5分以内で。」と仰る。

 

唸りながら、考える。

考える。考える・・。

 

 

再度考えひねり出した5案をみて、「結構、疲れるでしょこれ。」、「普段いかに自分が流されて生きてて、自分に向き合っていないかがわかるでしょ?」と。

 

ほう、深い。

 

 

「これ全部やろっか。出来るから。これをやることが、人生の学びになる」とおっしゃった。

 

●仕事以外の熱中できる何かを見つける(但し、一人ではできないもので)

 僕が、ひねり出した5案が何なのかは、ここには書かない。

ちなみに、5案のうち1つが、「 仕事以外の熱中できる何かを見つける(但し、一人では完結しないもので)」だった。

 

 

社長様は、「既に一つ叶ったね」と。

「囲碁をやりなさい。頭も使うし、君が想像する以上に面白い。」と提案してきた。

 

いや、囲碁はちょっと・・。

おっしゃることはわかるが、「興味がないし、熱中するにはモチベーションとか動機が熱くないと」と伝えた。

 

 

だから、成長しないんだよ。興味のあることは、「本当の学び」じゃないと。

 

 

もうわからない。何故叱られた?

 

 

つまりこういうことだ。

  • 興味がない分野に触れるから、得られた発見や学びが、より大きなものに感じ、より新鮮に感じる。だから、学びはできるだけ今の身の回りにあるものから遠いものを選べ。

 

  • 「モチベーション・動機」はさほど重要ではない。それは初期の爆発力にすぎない。持続するのに最も大切な要因は良き指導者。

 

とても、腑に落ちた。

 

 

社長様は、「教えてあげる。俺、そこそこ強いよ。あと自社ビルの地下の空き部屋を来週から囲碁サロンにするから。料金はタダ、毎週火曜日、19時スタート。毎週来る必要はない。1時間来て、途中で帰っても良い。」と持ち掛けてくる。

 

 

これは、ただ勧誘されただけか?まあ、どうでも良い。「上級者に、タダで教えて頂けて、新しい趣味になるなら」儲けもんだと考えた。

 

 

とりあえず5週間通った。

 

囲碁の素人(8人)と、囲碁の上級者(4人)、が入り乱れて、淡々と囲碁を打っている。時に教えてもらいながら、時にお互いの仕事やプライベートな話をしながら。最低限のルールは把握した。素人相手には勝てるが、上級者には全く勝てない。

 

 

とりあえず、通って得たものがある。

 

  • 囲碁がとても深いゲームで面白いことに気づいたこと。
  • 仕事以外で、誰かに勝ちたいと思う闘争心が生まれたこと。
  • 利害関係のない、世代も、職業も、背景も違う、知人が10人一気に増えたこと。
  • LINE友達に、おじいちゃんが2人増えたこと。
  • 知らない世界の話や、アドバイスが身に染みると感じたこと。

 

 

 

 

ね?

 

これ、控え目に言って

 

最高だよね。

 

 

 

 

圧倒的な成長や、学びが欲しければ、知らない世界に、新しい環境にダイブする。

 

ダイブしてから考える。これでいいじゃん。

 

 

 

今日も頑張っていきましょう!!