kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

会社が赤字だと転職すべきかどうかはキャッシュフローで決める

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こんにちは kamiです。

 

どうにも、最近起きれなくなってきました。

まあ、ストレスですよね。

僕が抱えている進行中の案件もあり・・。投げ出すわけにもいかない。

 

僕の領域は、案件を受注するための営業、契約業務、引渡しとなりますので。

案件が動くと4か月はかかりっきりになるんですね。

 

どうかこんな倒産しそうな、キャッシュフローが回ってない会社と

契約をしないで欲しいと思う心がある一方

 

この案件を成立させれば、大きな着手金が入るから、倒産を少しでも遅らせることができるかもしれない。「早く印鑑つけよ」と思う心があります。

 

もはや、案件に向き合おう僕の心は混とんとしております。

 

さて、今回の本題に行きましょう。

会社が赤字だと転職すべきかどうか?ということですが・・。

 

  • 赤字でも恐れることはない。
  • 赤字が問題なのではなく、赤字に陥った内容が問題
  • 中小企業であっても3期連続でも大丈夫。

 

では何が問題なのか?

 

 

この2点がポイントです。

 

「銀行融資が継続してもらえない?何言ってんの?」

「そんなもの、株主の批判を浴びつつも新株発行で資金調達すりゃいい」

 

なんて、恵まれた勤務先に努めている人には全く響かない内容です。

 

ですが、大多数の人は中小企業だったり、規模がそこそこでも非上場であったり、

そんな会社に勤務しているんじゃないでしょうか・・?

 

赤字の会社は珍しくない。

そう。

 

赤字決算なんて珍しいことではありません。

 

中小零細企業では、2期連続意図的に赤字になるよう調整している場合もあります。

融資を受けている銀行から、怒られない程度に・・・

 

融資担当者も、社長「今期は黒字調整しといてくださいね?上がうるさいので・・」

こんなセリフを言う地銀の融資担当者も多くいます。

 

そんな社長を何人も見ています。

 

まあ、そんな会社は置いておいて・・。

 

新聞の見出しでも、上場企業が「3期連続で経常利益がマイナス1億、10億・・・。」

 

今期は製品のリコールがあり、特損を計上して経常利益マイナス30億の大赤字」

 

大企業ではよく耳にする話です。

 

上場大企業であれば、経常利益で億単位の赤字を出しても、母数となる売上が大きいので、経営のスリム化・営業力の強化・資産の売却で、経理上の数字は持ち直すことが容易です。

 

仮に、今期リコールを起こして50億の赤字なんて会社は、前期は数十億の黒字決算で終えているものです。

ベースが違うのです。

 

そして、黒字の時にはちゃんと現預金を常にため込んでいるわけですよ。これが内部留保

 

大きな赤字を出しても、銀行融資は続いていくし、現預金の等の流動資産の比率が高ければそれでよいのです。

 

これが、問題のない赤字ですね。

 

 

余談ですが、就職活動や転職活動を行っている人は、この辺の数字を見ておくとよいですよ。

 

まあ、「会社四季報」に乗らない非上場企業の場合は判断が難しいですが・・。

 

 

問題のある赤字とは?転職を考えよう。

 

簡単です。先ほどとは反対の事を考えればよいです。

 

当社の状況が正にそれです。

 

僕のような営業管理職程度では、預金比率や会社資産がどの程度かは推し量ることができません。

 

ただこのような状況であるとはわかります。

 

・3期連続で、3,000万円程度の赤字決算が続いていた。

 

・前期は、6,000万円の赤字決算で終る。損害賠償の特損が2件あった。

・メインバンクが今期の追加融資を渋る。

 尚、このメインバンクには累積3億円の融資を受けている。

 

・新しく金融機関が3行登場し、繋ぎ融資を受け始める。

 3行から、合計3億の追加融資を受ける。

 

・大幅な営業不振が続いており、キャッシュフローがギリギリの状態。

 

 

・・・ね。やばいですよね。

 

常時、赤字体質の会社が、特損と当期の大幅な営業赤字が、期中の資金不安を生じさせた結果、メインバンクが離れていきそうになっている。

 

 で、今期がスタートしているが、非常に思わしくない状況です。

 

典型的な自転車操業状態。予定している大口の決済金が遅れると、途端にショートするという状況です。

 

現預金が無い。これがダメな赤字です。

 

 

今日はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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