kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

”水は低きに流れ、人は易きに流れる”と息子が教えてくれた

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「コロナだから」、「自粛だから」、「禁欲」、「ステイアットホーム」、「仕方ない」。

 

何故、こんなにもネガティブな言葉を浴びせられているのか?それは、コロナウィルスから身を守るためだ。

 

強制力を持って律して貰わないと、律し続けられる人なんて一握りだ。人間は怠惰で、流されやすい。

 

 

 

非常事態宣言。少しは有効な手段なんだろうか。諸外国から見れば、「ぬるい」と言われる内容だそうだが、僕はもうすでに苦痛だ。

 

会食は中止、一人飲みも禁止、喫茶店で本を読むことも、躊躇われる。

愛する図書館に至っては閉館し続けている。この一週間、寄り道もせず家に帰っている。

 

言わせてほしい。苦痛だ。

 

 

昨晩、息子が僕に言った。話の脈絡は割愛して・・・

「コロナやで手を洗おう」

「自粛なんだよね?おうちでご飯食べよう」

「イオンに行くのはダメなんだよ。明日も公園でいいよ。」

 

等と、しっかりしたことを言っている。

 

「おお、よくできた息子だ」と思った。

「さすが生まれた時から空気を察する子」だったよなと思い出して懐かしくなった。

 

 

ということで、車で20分かかるが大型の遊具が充実している公園に向かった。

 

この公園には大きな広場、広大な芝生、様々なアスレチック系遊具があるのだ。

 

彼のお気に入りだ。A公園に到着した。

 

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「遊具で遊びたい」

とのことで、別の大型の公園に向かった。

 

 

 

さらに20分後B公園についた。

駐車場に入ることも出来なかった。

 

 

 

 

車を路駐し、門ごしに公園に眼を向けてみた。

 

どの遊具も「立ち入り禁止」、「KEEPOUT」の文字が書かれた黄色いテープで、遊具がぐるぐる巻きにされていた。

 

今日は風が強く、テープが風になびいていた。「ビリっ」「ビリっ」と、遊具が遊んでもらいたくて悲鳴を上げているようだった。

 

それを見た息子は「かわいそうだね」とつぶやき、泣いた。

 

 

 

僕は困ってしまった。仕方なくイオンモールに行った。人の姿はまばらだった。それなりに息子の気は晴れたようだ。

 

 

一方僕の心は曇ってきた。

息子に泣かれたとはいえ、この自粛ムードのなか、商業施設に行くというリスクオンな選択をしてしまった。自己嫌悪に陥る。

 

 

遊具が使えなくても、「できること」はあったのだ。

 

サッカーボールをけり合うことで良いのだ。

 

鬼ごっこやかくれんぼもできる。ただ追いかけまわしてやっても良い。

 

木の枝を拾って「剣」と見立てて、チャンバラごっこだってできる

 

幼稚園児相手だ。何とでもできる。これまでやってきたじゃないか。

 

 

「遊具で遊ばせてた方がラク」という怠慢だ。僕の心が歪んでいたのだ。。

コロナウィルスに感染はしていないが、心がすでに蝕まれている。

 

「コロナ」、「自粛」、「我慢」、そんな言葉が日常的に息子の口から出ていること自体が問題ではなかろうか?と、それを気に留めていなかった親に問題があるんじゃなかろうか?

 

そう思うようになった。

 

 

 

大人がそんな話題ばかりを口にするから、子供が真似をするのだ。

 

 

”水は低きに流れ、人は易きに流れる”

 

 

意識が低かったのは、僕の方だったと息子に教えられた。

 

 

午後は、「公園の草花を図鑑で調べるという」遊びをやってきた(笑)

気づいたら妻と僕が夢中になっていた。

 

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明日は河原で「一番平べったくて綺麗な石を探した人が勝ち」という遊びをする予定だ。

 

 

なんだ色々できるじゃん。

 

 

 

ではでは。

 

 

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