kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

経営不振の真ん中で、営業マンの心の葛藤についてちょっと考えたら吐き気がした。

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こんにちは、kamiです。

 

車中で30分考えていたことを記したいと思います。

 

 

今日は仕事でした。土曜日なのに。今年から土曜日がほとんど仕事になりました。

「経営不振なのにお前ら会社を休んでいる場合なのか?」と言う会社の方針なのでしょうか?。しらんけど。中小企業なんて組合とかない、オーナー会社なんで、やりたい放題です。

 

さて、先ほど、数千万円の予約契約書に押印をいただきました。ここまでが僕の仕事です。後は違うメンバーが形にしていきます。

 

僕は、いつもこの先どうなったかはあまり気にしていません。気にしていたら仕事にならないです。そこは仲間を信頼しています。

僕は、引渡し前と引渡し日に顔見せる程度です。今回は額面が小さいので、5月上旬の引渡しといったところでしょう。

 

まあ、まだその頃は会社も存続していると思われます。

 

●僕が抱くジレンマ

ところでm僕は会社に見切りをつけて、積極的に転職活動をしているわけですが・・。僕は、会社からしたら「裏切り者」なわけです。

 

僕は営業係長です。会社の延命措置の為に案件の受注の為に駆けずりまわっています。組織を守る為に、少額であろうと数字を積み上げています。当然超えることができないノルマがあり、達成できないと営業部長から叱責を頂くことになります。

 

「会社がどんな状況か分かってるのか!?お前ら、人生で最も営業を頑張った一年だと胸を張れるように死ぬ気でやれ。じゃないと職を失うぞ!」

と詰められるわけです。

 

当然、4月、5月、6月に数字が上がるように、案件も多く仕込んでいます。仮に、そのような方策が上手くいき、売上に繋がった場合・・・。ある意味で不安もあるのです。

 

それは、受注はしたものの、案件の仕掛り途中で会社が破綻をすることです。引渡しができないということは多くのお客様にご迷惑どころか、多大な損失を負わせてしまうことになるのです。お客様にとっても「裏切り者」なわけです。

 

正直、営業の努力が足りずに資金ショートして会社が破綻するなら、それはもう仕方ないと思っています。でも「資金ショートの前に、内部崩壊で受注した仕事が回せなくなる」と言うのは望んでいないと考える自分もいます。

 

「本当にいいのだろうか?」

 

そんな事を思いながら、今日僕は、お客様にサインを促したんですよね。そして押印は頂いたわけで。僕の成績にもなるわけで、会社は喜ぶわけで。

 

そんな仕組みは理解しているのに「本当にいいのだろうか?」なんて考えた自分にです。身震いが、吐き気がしました。

 

 

「きれいごと」もいいところ。何様なんだと。

 

 

●「きれいごと」はやめろ

僕自身、転職活動は再度仕切り直し中です。次が決まっているわけではありません。

 

今、会社に破綻されるのは正直困る。だから、その為に営業として数字を作る。

引き渡せるかどうか、お客様に迷惑がかかるかどうかは別にして。

それでいいじゃないか。

 

 

明日は週に一度のお休みです。1週間ぶりに動いている息子に会えるのです。

日曜日恒例のガンバライジング、仮面ライダーごっこをするんです。

それでいいじゃないか。

 

 

自分と家族を守るので精一杯。

それでいいじゃないか。

 

 

そんなに、なんでもかんでも背負えないし、別に背負う必要もない。

 

俺は、これで十分だ。