kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

第一回目の不渡りはいつ?2019年2月末の会社倒産の可能性は?

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こんにちはkamiです。

今日はサクッと、転職の内容ではなく、会社の状況を記録しておきたいと思います。

 

このブログの第一回目の記事で会社の資金繰り悪化の状況には触れていましたが、それから第一回目不渡りのXデーとしていた、2019年2月末日をまであと15日です。

kaminomania.hatenablog.com

 

 

結論を申しますと、依然倒産のフラグは立ったままです。ただ、2月末に不渡りを起こす可能性は低くなりました。

 

しかし、現在の受注状況、受注予測のままでは、4月末か、5月末には大きな動きがあるのではないか?とのことでした。

そしておそらくそれは不破りを回避するために、資金繰りを少しでも良くするため、第二回目の整理解雇の実行ではないかとの予測です。

 

また、社内でも様々な動きがありましたので書いていきたいと思います。

 

銀行の融資がついた

この前のタイミングで、頻繁に新規の地銀や信金の担当者が会社に来るようになりました。各社員が、社内経費決済用の口座を作らされているんですが、それが地銀から信金に変更になりました。

 

顧客へ発送する請求書に記載されている、振込先金融機関2社に加えて1社が新しく印字されました。

 

僕が経理部門の内通者から得た情報によると、4000万円ほど繋ぎ融資を取り付けたようです。そして、毎月の金融機関への返済額が約500万円ほど上がりました。

 

おそらく、既存の金融機関への追加融資を断られ、新規の信用金庫から融資を取り付けることに成功したようです。その結果毎月の金融機関への返済合計額が2300万円程度になりました。

 

社内で転職活動開始組が現れた

社内で、本格的に転職活動をしていたのはおそらく僕だけだったと思います。現在5名が転職活動を行い始めたことがわかりました。

普段絡むことのない部署の〇〇さんの情報が伝わってくるということは、この話は役員以下には伝播していくと思われます。

そして新しく「転職活動をしたほうが良いのではないか?」と思う社員が増えていくと推察されます。

個人的には、有休消化率0%を豪語していた優秀な営業マンが、が今月2回ほど有給消化をしていることが気になる。

倒産近い・業績不振の会社では、転職活動の面接のために「有給消化の取得率」が上がるのは、倒産アルアルと言うところでしょうか。

新規の案件が増えた

既存顧客へのお願い営業では現在の経営危機が回避できないとみて、営業チームの新規開拓営業活動が広域になってきた。

 

当社は関西圏が主力ですが、中国地方の広島・岡山、東海地方の名古屋・岐阜等に出張するチームが編成され。

 

見積もり提出をし、受注をしているものが少し増えてきている。

 

利益の薄い案件が増えた

そして、これらの新規案件には特徴があります。

  • 利益率が規定範囲以下であること。
  • 競争入札であること。

 

競争入札になった場合に本来であれば、まず20%の利益を載せて提出していた見積もりが、軒並み利益率13%に設定され、第一回目の提出がされています。

 

これで、一次入札を勝ち取り、再度仕様変更や、無理なお願いを経て、着手のタイミングには、ギリギリ10%を維持して着手するケースが散見されます。額面が1億を超えてくる案件では、8.2%で着手しているものもあります。

 

このブログを見て頂いている方のお仕事は様々だと思います。

「10%の利益しか乗せれないで着手するの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、弊社の業界ではそんなもんです。

そして着手後に、発注者のわがままや、設計士様の仕様変更等、無茶ぶりにあい、急遽工程を組みなおしたり、無駄な人件費が発生したりします。

 

最終ふたを開けてみれば、7%しか利益が無いというオチもあります。

 

まとめ

 会社の倒産、不渡り、Xデーが、2月末を回避できそうな見込みが立ったことは望ましいことです。

しかしながら、余談を許さない状況であることは認識しなければいけません。

 

この利益の薄い案件でも多く受注すれば、売上高は上がりキャッシュインフローを増やそうとしていることは理解できます。

銀行の融資担当者へ提示する資料にも、着手予定案件数が多いほうが体裁が良いこともわかります。

 

ただ、この手法は長くはもたないと思います。

理由は、「現場の疲弊と脱落者の出現」です。

 

そもそも、みなし残業代で瀬ってされている40時間を超える、約60時間は、バックオフィス系以外の社員はこなしています。もちろん超過分の賃金相当額は支給されません。

ちなみに、営業係長の僕で、平均して60時間~70時間の残業です。

 

  • 利益の薄い案件で事故や納期遅れを出さないようピリピリしている現場
  • 新規顧客開拓で疲弊し続けている営業

 

 彼らの、無償労働時間はどんどん増えています。そして、彼らから「不満の声」が聞こえ始めている状況です。

ちなみに、昨年12月、1月と僕の残業時間と休日無償労働時間を加味すると、約80時間です。そう、増えているのです。

これまでは、毎日21時にオフィスを退社することを目指していましたが、今では22時退社を目指しているような状況です。

この理由は、シンプルに県外での開拓営業が増え、新幹線が使えないので、車で移動する為、どうしても夜遅い帰社後にメールの返信や、社内の雑務に追われるからです。

 

もう少し社内に目を向けないと、ほころびはあちこちにあるのでは?と思っています。

 

例えば、営業係長3人のうちの一人である僕は、「会社をやめようとしている」こととかね。

 

今回は以上になります。お読みいただきありがとうございました。