kaminomania ~倒産前に転職をした36歳会社員のアレコレ

会社の経営危機で36歳で倒産前に転職をしたアレコレ

転職エージェントからの紹介求人への応募は迅速に

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んにちは、kamiです。

 少し前の出来事です。

 

「転職エージェントからの紹介求人への応募は迅速に」

 

以前こちらのエントリーで書かせて頂いた転職エージェント君からの紹介案件での出来事です。

 

kaminomania.hatenablog.com

 

転職エージェント君が紹介してきた約20社ほどの求人のなかから、2社受けてみることにした。1社は書類選考で落選し、もう1社は面接に進んだ。

 

企業から大至急面接がしたいとの申し出を頂いた。その企業は1名を採用する予定で先行活動をしていた。3日前に最終面接まで進んだ1名に内定を出すかどうかで悩んでいたという。そこに僕がエントリーをし経歴を見て面接がしたいとのことでした。

 

「先発で待たせている候補者がいて時間がない」という事で1回で判断するとのことでした。

なかなかのボリュームだったので、有給を一日取って採用試験を受けた。会社からの企業説明、筆記試験、適性検査、人事部長、担当部長、社長の3人による面接、合計3時間半の採用試験をしていただいた。

 

結果は不採用でした。

 

●今回の僕の落ち度はコレ

不採用だったことは残念です。選ばれなかったという点では、また心に一つ傷を負ったわけでもあります。

 

さて、今回ですが、先方は一回で判断したいかもしれないが、僕が1回では判断しかねるという点もあり、仮に内定が出ても判断できないかもしれない・・・と思ったわけです。

 

こんなタイトなスケジュールじゃなければ、こうはならなかったかもしれない。

何故、こんなタイトなスケジュールになったのか?そこが問題だと思っています。

 

それは紹介されてから応募まで2週間程度アクションを起こさなかったからです。

 

●アクションを起こさなかった理由

「ど真ん中の業界・職種」ではなかったからです。自分の経験の3分の2は生かせるが3分の1は未経験領域があるという点でした。

裏を返せば、3分の2は経験があるとポジティブに物事を捉えるべきでした。しかし僕はそう考えずに

 

  • 「3分の1も未経験ということは、即戦力としては見られないはずだ」
  • 「受けるだけ無駄だ。」

 

と悶々していました。あのとき、悶々としていなければ、選考を通じて双方理解や見極めが出来たかもしれないと後悔をしたわけです。

 

 

●何故後悔をしたのか?

僕にとっては、この3時間半というたった一回の面接で志望度が異常に上がってしまったんです。

 

勝手に、「通らないだろうなあ・・」と悶々とするぐらいなら、受けてみればいい。

経験不足と判断されたら、向こうが勝手に書類で落としてくれる。

 

今回のように、面接に進めたじゃないか。先方はポテンシャルを感じて、呼んでくれたわけで、僕自身面接でその企業の印象が上がったわけです。

 

あの悶々としていた時間がなんと無駄だったか・・・。

 

●非公開の転職エージェントの案件は足が速い

そもそも転職エージェントが紹介してくる案件の多くは非公開求人です。そして、採用枠が1名~2名の案件が多いように思います。ですから、油断している間に内定者が出て募集が終了する場合も多いそうです。

 

転職エージェントとしては、ぶっちゃけ「誰かで決まれば良い」のです。そして出来るだけ早く決まれと考えています。

つまり、思いの他反響が多いと、企業付きの転職エージェントが、「これだけ応募者が居ればだれか決まるだろ」と考え、第一陣の反響者の中から決めさせようと動くわけです。

まだまだ、第2陣、第3陣の応募者のストックがいるとわかれば、選考が非常に長引くわけです。それは転職エージェントさんとしても非常に手間なわけですよ。転職エージェントさんもビジネスですから、早く数字が欲しいわけですよね。

 

ということで、案件を紹介されて応募するかどうかの可否を、一週間も悶々と様子見をしていては、チャンスを失うということです。

 

 なかなか、在職中の転職活動は大変ですが、まずは受けることが大切ですね。「応募する」のクリックボタンを押すのは忙しくてもできることですから。

面接のやりくりなんてのは、書類が通ってから考えれば良いということを再度肝に命じて応募をしていきたいと思います。

 

ではではこの辺で