たまには、「転職」と「ビジネス系」のコラムから離れたくて、こんな記事を書くことにしました。
私,、憧れているんです。
BBQとかキャンプがしたいんです。なんだか、リア充の極みのような時間の使い方。
暑がりで、汗かきで、蚊に食われやすい、そんな僕ですが、憧れているんです。
それで、奥様に相談してみたら珍しく反対されてしまいました。
「暑がりで、汗かきで、蚊に食われやすくて、文句が多くて、不機嫌になる人と一緒にBBQやキャンプは無理ですね」と言われました。
おい。言い過ぎだろ。
とは言えず、冷静な分析すぎて、言い返せない・・。
●キャンプ・BBQデビューしたいと思ったきっかけ
我が家の休日と言えば、わざわざ遠出して大型の公園等に行くことが多いです。理由は、ウチの坊主が公園遊びが大好きだからです。
奥様が作ったお弁当やら、サッカーボール、フリスビー、坊主の自転車をバンに積み込み、大型の遊具やアスレチック・水浴び設備、芝生広場、山や川のそばに作られているようなところを狙って遊びに行きます。
画像引用:https://parkful.net/
こんな感じの、本気のやつがあるところ。
で、このような公園に行くと、簡易的なテントを持ち込んでいる人が結構いますよね。お弁当広げたり、お父さんが寝ていたり。純粋に、「いいな」と思っていました。
遠征をしているだけに、子供はテンションが上がっており、なかなか帰ろうとしません。僕としては「休憩スポットが欲しい」と思っていました。
そんな最中、僕のアウトドアデビュー欲求を掻き立てた出会いがありました。
コチラのブログ様です↓
murata-star-factory.hatenadiary.com
サムネの写真に惹かれ、クリックをして読み進めてみました。
「めっちゃ最高やんけ、俺も湖でキャンプしたい」と思ったんです。
このブログに出会ってから、加速度的に「キャンプしたい」、「BBQしたい」、「とりあえずテント欲しい」って思ったんです。
もう、更新されるたび、舐めまわすように見ております。
その他、こちらのブログ様もひそかに拝見しています。
お二人とも、キャンプ場の詳細な写真以外にも、キャンプにこんなアイテム持っていったらいいよー、こんな料理が作れるよー、ここまで下準備をしておけば楽ちんだよーって、丁寧に書かれており、なんかいいんです。
現実逃避にはピッタリです。
●キャンプ・BBQ反対勢力の抵抗にあう
奥様にはいともたやすく却下されたわけだが、再度、先のブログを見せ、キャンプやBBQの素晴らしさを共感していただけるよう掛け合った。
「な、すごいええやろ?」、「この夏、キャンプいこーよ。」と提案してみましたが反応がよろしくありません。
ちなみに、彼女が僕の提案を断ることはほとんどありません。もちろん、僕は真っ当な人間なので、クレイジーな提案はしないし、独りよがりな提案もしないので、大体受け入れてもらえるはずなんですが・・。何かがおかしい。
●妻がキャンプやBBQを反対する理由。
何がダメだったのかを、一人で思案していても仕方ない。対話を試みよう。ビジネスと同じだ。 話を聞いてみると、妻が反対する理由が見えてきた。
- キャンプ道具をそろえるにはお金がかかる。
- 組み立ては容易なのか?収納に場所は取らないのか?
主な理由は、この2つだということが判明した。
なんだ、なんだ、イージーな問題じゃないか。
1キャンプ道具をそろえるにはお金がかかる。
まず、「初めからキャンプ道具を一式取りそろえることはしない」と約束した。とりあえず、テントだけを買おうと提案した。
公園に行った時に休憩が出来てお弁当が広げられるスペースを確保する目的で、購入をしようと。
早速調べてあった、テントをプレゼンしていく。
僕が調べた結果、大人2人幼児1人がくつろげる程度のものであれば、20,000円を切る値段で、良いものがある。例えば、このコールマン。

コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム LX 2〜3人用 グリーン 170T16450J
- 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)
- 発売日: 2012/03/08
- メディア: スポーツ用品
- クリック: 8回
- この商品を含むブログを見る
もし、20,000円ですら高いというのであれば、この「CHUMS(チャムス)」はどうだ?これなら15,000円を切るぞ。ほら、ペンギンの絵が可愛いじゃないか。
2組み立ては容易なのか?収納に場所は取らないのか?
「あなた、こんなの組み立てれるの?」
「骨って言うか、金属の棒ようなものも無くしたりするんじゃないの?」
「否、大丈夫だ。全く問題ない」
これまでに紹介したものは、組み立てる必要があるテントだが、組み立ての必要のないテナントもある。使い終われば、畳むだけという手軽さ。
何とこれなら5,000円を切る
「あなた、これはどこのメーカーなの?」
「知らん」
「なんだ、君はブランドが気になるのか?」
これは、アウトドアの素人の僕でも知っている「コールマン」というメーカーの商品だ7,000円ほどの商品だ。

コールマン 2点セット シェード クイックアップIGシェード (グリーン/ベージュ) レジャーシート グリーン 2000033131 2000010663 Coleman シェード
- 出版社/メーカー: Coleman(コールマン)
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
最終的には、実物を見ないとわからないということで、「HIMARAYA」へつれていった。
実物を見たことで、テントのサイズの違いと価格帯の相場、持ち運びのしやすさや、収納に困ることはないと、合点がいったようです。
実際に展示してあるテントの中に入ってみて、奥様もまんざらでもない様子です。
坊主にも「テントの中で、お母さんとお父さんとお弁当が食べたい」と発言をさせ、奥様も渋々ではあるが購入を許可してくれたのです。
結局コレの色違いを購入することになりました。

コールマン(コールマン) クィツクアップIGシェードNV 2000033132 (ネイビー/FF/Men's、Lady's、Jr)
- 出版社/メーカー: コールマン
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
我が家の最終的な決め手は・・
・値段が10,000円以下であること。
・身長170㎝の大人2人が足を伸ばして寝れること。
・飽きのこなさそうなデザインであること。
・同サイズ・同価格帯の他社と比べて上部にも2方向風通し穴があったこと。
・ワンタッチでセッティングが出来、折りたたんで撤収が出来ること。
・背負って運べる収納ケースがついてること。
・「coleman」というメジャーブランドであること。
こんなところです。
とまあ、色々と理由をつけて、とりあえずテントを購入することに成功しました。
これで、僕のアウトドアデビューが決まったわけです。
さて、これをひっさげ、明日初めてテントを使う予定です。
しかしながら、意外にも、テントのデビュー戦が意外な場所になりました。
公園でもなく、キャンプ場でもなく、
BBQでもなく、海でもなく、川でもなく、海でもないのです。
野外音楽フェスティバルです(笑)
ということで、ちょっと、岐阜県に行ってきます。
それでは、皆様も良い日曜日をお過ごしください。