先般、通勤電車内におけるビジネスリュックにおける記事を投稿した。
「空中権」の話題に終始した為書きそびれたので、ここに書いておこう。
僕は、転職に伴い車通勤からバス+電車通勤となり、「両手が使える機動力を最優先にすべき」と考えビジネスリュックの購入を決めた。
先日、二人の女性から、全く別々の日に、カバンを持って貰うシチュエーションがあった。(どんなシチュエーションかは想像にお任せする)
お二人とも口をそろえて、「想定外に重い」、「何が入っているの?」というリアクションを見せてくださった。
一人の女性からは、「お兄さん修行中なの?二宮金次郎なの?(笑)」とからかわれてしまった。揶揄のチョイスに、年齢を偽っているんじゃないかと疑った。
さて・・。
我ながら、重い重いと思いながら背負っていたリュックはどのぐらいの重さがあるのだろうか。
とりあえず全裸になってリュックバッグを背負い体重計に乗ってみた。
なんと、6.1㎏の重量があることがわかった。読者の皆様に問いたい、6.1㎏は重いのかどうか。 問うまでもなく6.1㎏は重いと思っている。それぐらいは分かる。
しかし、なぜこれほどに重いのか?改めてリュックの中には何が入っているのかを確認してみた。
ノートPC(ACアダプタ・マウス)、 私用スマホ、社用スマホ、B5サイズの手帳、筆箱、ポケットWiFi、名刺入れ、長財布、小銭入れ、キーケース、ハンカチ、チリ紙、ハードカバーと文庫本が一冊づつ、弁当箱・水筒、薬等を入れるポーチ、折りたたみ傘の以上だった。
あの嬢が「二宮金次郎」と揶揄するぐらいパンパンなのだろう。
画像引用:真岡市HP
https://www.city.moka.lg.jp/citypromotion/play_moka/5138.html
尚、最重要アイテムである、私用スマホ、社用スマホ、B5サイズの手帳、名刺入れ、長財布、小銭入れ、キーケース、ティッシュ、ハンカチ、これだけで1㎏以上の重量があることがわかった。
これに加えて、そのほかのアイテムが加わると6.1㎏になるということだ。半年前にノートPCを購入した際「重量が300g軽いかどうかより、価格優先」で、SSDではないノートPCを購入した自分を殴ってやりたい。
電車通勤になるまで、「所持品の軽量化」をこれほど真剣に考えたことはなかった。仕事でもプライベートでも、大体のものは車に積んでいた為気にもしていなかった。
今後、何らかのモノを購入する際のチェック項目として、「重量」が追加されることになるだろう。「たった50g100g、チリも積もれば山となる」だ。
ライフスタイルが変わったことで得た気付きだ。
さて、シャワーを浴びに行こう。
ではでは