最近、パソコン作業や本を読むのに違和感を感じてきた。自宅のデスク用として、デスクライトをamazonで購入した。
しかし、購入した商品は不満が残る買い物となってしまった。
一言でいうと、「思っていたものと違う」だった。
これまで、アマゾンや楽天でのネット通販においては、「どこで買っても同じもの」、「過去に購入したことがあるもの」を中心に、「吟味する行為自体が時間の無駄」だと感じるものを購入している。
直近一年に購入したものを振り返ると、書籍、CD、DVD、子供用の玩具(仮面ライダーのベルトやLEGOブロック)、ビジネス手帳等、ミネラルウォーター、酒類、コンタクトレンズ等だ。
ちなみに、衣類はネットで購入したことはない。というか購入する気がない。衣類は、質感が重要なポイントだし、丈が2センチ違うだけでシルエットが気にいらなくなる。その為、衣類は必ず実店舗で試着し購入をしている。
家電に関しては、家電量販店で実機を確認した上でamazon、楽天、価格ドットコムで調べた最安値店で購入する場合が多い。
デスクライトの購入をなめていた。
今回のデスクライトは、一応家電のジャンルに入る為、実機確認のプロセスを経て購入するべきだったのだが、いかんせん金額が安い為、実機を見ることなく購入した。(というか、そもそもこの商品が店頭に並んでいるかどうかは疑わしい・・。)
家庭用のデスクライトは、3,000円未満で絞っても多くの選択肢がある。
数が多いと無駄にレビューを眺めたりして、意思決定に時間が掛かりすぎる。
さらに商品数を絞り込む為、机の広さや配置を考えサイズで絞りこんでいく。
その結果、比較的小型のライトをピックアップした。小型のものは価格が安い。
で、結局僕が購入したのがこれ。
アマゾンのレビューの客観性
この製品には「アマゾンチョイス」、「ベストセラー」なんて印がついていて、2000円以下だったので購入した。
それでも、一時間位は商品ページをあれこれ比較検討し購入した。
で何が不満だったのかというと、あれこれ調べたにも拘わらず「思いのほか明るくない」、「思いののほか安っぽい」という点だ。
完全に僕の主観なので、文句を言うつもりはない。
いくつかのレビューも参考にさせていただいた。写真付きで分かりやすいレビューも多かった。
中には、自宅での使用感が伝わるような動画をUPしているレビューもあった。
こういった、レビュアーのおかげで購入の決断ができた。
ただ、アマゾンのレビューコメントと★マークだけでの評価は要注意だ。
どのレビューが信頼に足るものなのかはこちらの選球眼次第だ。
「思いのほか明るくない」、「安っぽい」という主観に左右される不満に関しては仕方ない。
明るさが〇〇ルーメンとか言われてそもそもわからない。
今の僕の部屋の環境に〇〇ルーメン足せば、僕が求める理想の明るさになるのか判断できない。
また、「安っぽい」という点に関しても、樹脂の「照り」の無さ故に感じることだ、さらに手で触れたときの感触がより一層「安っぽさ」を感じさせる。
不具合と考えても良いのか悩む
想定外だったのは「電気を点けながら、スマホへ給電すると、ほんの少し光がちらつく」という点だ。
このデスクライトは、「本体へ充電しながら、点灯できる」、「内蔵バッテリーに蓄電した電気で点灯できる」、「点灯させながら、他のデバイスへ給電ができる」という使い方が可能だ。
しかし、電気を点けながら、スマホへ給電すると、光がほんの少しちらついてしまうのだ。これは非常にストレスである。
これが、安価なデスクライトの標準仕様なのかどうかは不明だ。返品をするほどの不具合でもないような気もする。
さらに、1800円だし、返品の手間の方が面倒と感じている。
ネット通販での反省点。
・レビューを過信しない。レビューはユーザーの主観以外の何物でもない。
・画像では質感までは伝わらない。
・レビューにない事象に遭遇すると、とても残念な気分になる。
全て、個々人の許容範囲に左右されることですが、勉強になりました。
ではでは。