kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

転職後の環境では、「嫉妬する」ことがなくなった

 

最大の原動力は「嫉妬」と聞いた記憶がある。 

 

穏やかに過ぎていく日々のなかで、「そういや最近嫉妬してないな」と気付いた。

 

 

今から約10年前、27歳の僕は猛烈に「嫉妬」をしていた。

嫉妬の対象となったのは、同じ営業所の先輩営業マンだ。先輩とは同じ課で同じ商材を売り競い合っていた。デスクは隣りあわせだった。

 

彼は、圧倒的な人間力で顧客や取引先をグリップしており、他の営業マンが肩を並べることすらできなかった。

 

当時の僕は、先輩が強引な手法で数字を作る点や、数字至上主義でアクが強い性格である点を好ましくは思っていなかった。契約後のクレームも多くバックオフィスの評判も良くはなかった。

 

しかし、先輩は圧倒的な営業力で有無を言わせぬ雰囲気を醸し出していた。事実、僕が在籍していた7年間の内、10営業所の営業マンのなかで、成約件数10期連続(1年は2期でカウント、5年で10期)でトップを取り続けた人だった。

 

その頃の僕はというと、5位前後の営業成績をキープしていた。6年目、僕はついに半期だけトップを取ることに成功した。彼の11期目を阻止することになった。しかし、次の期ではまた先輩がトップを取り返すことになった。

 

たった1期とはいえ、追いついた瞬間に、傲慢な自分が生まれた。そして、トップの座を取り返された瞬間に「嫉妬心」が生まれた。

 

先輩は、ことあるごとに「半期でもトップを取られたことがとても悔しい」と言い、より一層強引な手法で数字を作った。

 

僕は、負けを認めている一方で、肩を並べた栄光にすがっていた。先輩の営業手法を卑下し、受け入れることが出来なかった。

 

心の中で、常に先輩をディスっている状態だった。

 

心の中で、人をディスるようになれば、当然表に出る。目つき、言動、振る舞いに現れる。変わってしまった僕の姿を察知して、先輩と僕の距離は少し離れた。

 

とはいえ、日々協業せざるを得ないこともあり、表面上はそれなりに振る舞っていた。しかし、一緒に飲みに行くことはなくなり、先輩とデスクを並べていることが苦しくなっていった。

 

掛け違えたボタンは元には戻らない。

そんな感覚だった。

 

このまま一緒にいると自我が崩壊すると思いこみ、僕は営業成績を大きく落とした。タイミングよく、他社から引き抜きのお話をいただき転職をした。

 

 その後転職した会社は、5年で倒産の危機に見舞われ、再び転職をし現職に至るのだ。

 

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当時27歳だった。苦い思い出だ。

今ならこう言える。

 

先輩の方がお前よりも、顧客に必要とされている。

だから、営業成績が良くギャラが高額で良い女が横にいるのだと。

 

そして、それら全て受け入れて、先輩に教えを請え。そうすれば、もっと稼げる営業マンになるだろうと。20代で最も必要な素質は「素直であること」だと。

 

賛否両論あれど、今でも正しいと思っている。

 

 

現在、僕はもう営業マンではない。

社会人になってからずっと営業マンだった。誰かと競い、数字を作り、成績が発表され、昇給やボーナスが決まる。転職後はそんな環境から離れることになった。

 

転職後の環境では、「嫉妬する」ことがなくなった 。

 

少数人数のチームであるが故、全員の役割が異なる為、各々の業務や働き方を尊重しなければ成り立たない。そういったことが根付いている職場である。そうでもしなければ、仕事の処理が追い付かない。

 

嫉妬する、同僚と競い合う、そんなシチュエーションが無い職場は初体験だが、今のところはうまくやれている。

 

 

今日で、転職して7カ月が経ちました。

 

ではでは。

 

 

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ちょっと愉快な中小企業のコロナ対策、時差通勤、マスク配布等

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企業によるコロナ対策にはどんなものがあるだろうか?

テレワーク、時差通勤、マスク配布、消毒薬の設置等々・・・。

 

各々の勤務先によって対応はまちまちだろう。僕が執務するオフィス内には子育て中のママ達がバリバリ働いている。役員の女性も息子を幼稚園に預けて働いている。

 

最近の話題は、コロナウィルス一色である。子持ちのママとなれば、こういった問題への感度が非常に高いのだろう。

 

彼女たちの発言力は強い。社長に対し社内のコロナウィルス対策が後手に回っていると進言し、矢継ぎ早に様々な対策が打たれていく。

 

 

 

  • 自社ビルの出入り口やトイレに手ピカジェルや本格的な消毒ボトルが設置された。
  • 時差通勤が導入され、始業時刻が9時から10時になった、退勤時刻は18時のままで変更はない。尚、当社ではテレワークが難しい。(今すぐにはできない。IT遅れの企業です)

 

コロナウィルスと直接関係はないが、トイレットペーパーが品薄になった時には、トイレットペーパーが支給された。

 

それも、エリエールが1パック。(シングル、60メートル、12ロール入り)

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画像引用:大王製紙

URL:https://www.elleair.jp/products/toilet/

 

 

これを手渡された時には、ずっこけそうになった。

 これを、素手で持って帰れと?

 

これを手にぶら下げて、通勤電車に乗るほどの勇気は持ち合わせていない。

それゆえ、一日1個づつ、リュックに入れて持ち帰っている。

 

万が一、帰宅中に職務質問に合った場合には、盗難品と疑われるのかもしれない。

犯罪者に疑われないようにリスクヘッジが必要だ。 

 

しかし、ありがたい。

「社長、ありがとうございます」と力強く言って受け取った。

 

 

 

マスクが配布されることになった。

東日本大震災を教訓に、社内で備蓄していたものを放出してくださるそうだ。

 

 

「マスク支給申請書」なるものを総務の女性が作っていた。

何だその申請書は?そんなもの必要なのか?社員に一箱づつでも手渡せば良い。

 

そう思ったが言葉を飲み込んだ。僕はまだまだ転職したての新入社員なのだ。

 

マスクの支給申請書の文面はシンプルなものだった。

しかし、そこには、驚きの文言が書かれていた。

 

 

「3日に1枚を限度として一人一枚お渡しします。(ご家族分は不可)」

 

 

 

社長・・。

少ないっす。

 

 

まぁ。

会社の備蓄といっても限度がある。

 

 

もちろん、大変ありがたい。

社員のために、社業のために何とかしようとする中小企業の社長の鏡だ。

 

 

その心意気に、「社長、ありがとうございます!」と力強く言った。

マスクを受け取る為、総務の女性に近づき「マスク支給申請書」を渡した。

 

 

 

僕の、目の前には二つのマスクが見えた。

 

 

 

 ん?

 

 

 

 

「どっちにする?」

 

 

 

 

 え?

 

 

 

立体型のベージュ色か桃色の二択だ。

 

 

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 画像引用:https://www.arax.co.jp/pittamask/lookbook/soft-beige/

 

 

 

究極の2択じゃねぇかよ。

 

 

 

否。

 

 

 

これは殻を破るチャンスだ。

 

 

 

おれは、試されている。

 

 

突き抜けろ。突き抜けろ。 

 

 

 

「ベージュで・・。」

 

 

 

勇気が無かった。

 

 

 

「だよね。」と総務の女性が微笑む。

 

 

「アリガトウゴザイマス・・。」

声が震えた。

 

 

 

ではでは。

 

 

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【コロナウィルス】株は損切り&幼稚園休園&パートを休む

こんにちはkamiです。

 

表題の内容以上でも以下でもなくって。

 

コロナショックで全世界経済が大打撃を受けている。

僕の家計も少なからず打撃を受けている。

 

まあ、株はどうでも良いんです。

最悪半分になってもリスク許容できる金額の範囲でやってるだけだから。

 

国内市場の個別10銘柄、合計473万円程度を保有していたのですが。損失が確定している3銘柄を売却し損切り。この先も不安定に落ちると思われる4銘柄を利益確定売却しました。

 

26日の下げで喜び、27日の下げで暗雲が立ち込め、28日の下げで「あかんやつや」と判断し資金をすべて引き上げ退場しました。

今回の結コロナショックで、運用資金の15%まで損失が広がりました。差し引き70万円がこの5営業日で無くなったということです。

 

指数的には買い時のエントリーでもあるのですが、仮に3月中にコロナに前向きな材料、治療薬等が現れたとしても、この1~3月中に日本経済が受けた打撃は計り知れないわけです。

そうすると先の10月~12月のGDPの数値悪化と同じく、1~3月期はさらに悪い数値になるのだろうと想像がたやすいわけです。

そうすると、5月中旬にダメ押しの暴落材料は残っていると考えた方がよいと考えております。

 

5月半ばまでは買いに行きたくないというのが本音ですが、勝負を仕掛けたくなる性分なので買わずにいられるかは自信がないです。

 

 

そして、もう一つ、息子の幼稚園が3月4日から2週間休園することになった。原因はコロナウィルス感染拡大抑止に躍起になっている政府要請を受けてのことだ。

 

政府は小中高の休校を呼びかけただけであって、保育園・幼稚園に関しては呼びかけていない。

にもかかわらず、自主的に自衛権を発動するなんて。驚き・憤り・死ぬほどディスってやろうかと思ったが、収めることにした。妻は、パート先に事情を説明していた。

 

親は満員電車で通勤をしているのに、子供だけ休校にしたところで、感染リスクは低下するのだろうか?はなはだ疑問である。

 でも仕方ない。もう、今回はしょうがない。

 

思い返すと、被害にあわれた方には大変申し訳ないが、リーマンショックでも、東日本大震災でも、ここ2~3年の異常気象に伴う災害等でも、僕にとっては対岸の火事でした。

もっというと、この20年間におきた、未曾有の出来事やテロも含めて、全て対岸の火事だったと言っても良い。

 

マスクが買えなくなった10日前は、「オイルショックでトイレットペーパーが買えなかった時ってこんな感じなんだろうな。知らんけど。」ってのんきにしていられる余裕があった。

 

しかしこのコロナウィルスという魔物は明らかに違う。これほどまでに、全世界を巻き込んだ危機はなかった。こんなにも日常を変えてしまうとは想像していなかった。

 

 

 

アメリカのマイクロソフト創業者である「ビルゲイツ」は2015年に講演で次のようなことを語っている。

 

『もし、一千万人以上の人々が、次の10年で亡くなるような災害があるとすれば、戦争よりも感染性の高いウィルスが原因の可能性が大きい』

 

世界の病や貧困に向き合う財団を運営しているビルゲイツ氏らしい言葉だ。

 

裏を返せば、ビルゲイツ氏は「世界の関係機関は、感染力の高い流行病に対する危機管理能力の低いと」に警鐘を鳴らしていたのだ。

 

 

とはいえ、ビルゲイツ氏の言葉ように、全世界で1000万人もの人がコロナウィルスで亡くなるようなことがあってはいけない。

 

そのために一人一人が、自らの半径1メートル圏内に存在する人に対する配慮やマナーへの感度を高めていくしかないのだろう。

 

 

僕個人としてはトリプルパンチで納まって良かった。そう思おう。

妻が正社員だったら、僕はどうしたんだろうか・・・。方向感のないまま、暗い未来を想像すると不安しか湧いてこない。

 

 まいったなこりゃ。

ではでは。

 

 

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週末コロナ 今からトングが震える

 

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もー良くない。

 

ほんとによくない。

 

日本人はコロナに対して真面目に向き合い、真面目にパニックになり、精神汚染をされていると感じています。もちろん、僕もそんな一人です。

 

報道を見ていて思う。

ねぇ、いつの間にか日本が超悪者になってない?そんな悪かった?クルーズ船が来た時、ほとんどの日本人はあの判断が正しかったと思ってたと思うよ。

 

『 よしよし、陸に上げずに洋上でとどめて置けば隔離できるぞ』と思った人がほとんではないでしょうか。

まさに、日本民族らしい、和をもって、各国の人権に配慮した節中案的な判断だったと思うんですよ。でもそれが後手に回ったんですよね。ほんとこの国のかじ取りは面倒だなと思います。

 

余談が過ぎました

 

 

僕は、仕事で県内の車移動が多いです。

同じ県内であってもコロナに対する危機感は様々だと感じています。

 

所得が低いとされているエリアでは、全国展開をしていない薬局やスーパーではまだモノが手に入ります。今日もキッチン用のアルコールスプレーを2本ほど購入しましたそんなエリアであっても、さすがにマスクは手に入りません。

 

もちろん品薄ではありますが手ピカジェル、キッチン用アルコールスプレー、除菌シートはギリギリ手に入ります。しかも、個数制限がないのです。

 

一方、感度の高いエリア、都心及び都心へのアクセスが良い中間層以上の居住用エリアともなると、先のものはおろか、「殺菌・アルコール・除菌と名の着く商品」はほとんど手に入りません。

さらに、人間用であろうがペット用であろうがその手の商品が手に入らないという印象です。

 

 

で、今日、驚いたのがこの商品。

 

 

こんな商品にまで個数制限が掛かっていたことです。

 

ポリデント 入れ歯ウェットシート 20枚

ポリデント 入れ歯ウェットシート 20枚

  • 発売日: 2018/02/23
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

これは「ポリデント入れ歯ウェットシート」です。

 

恐らく、アルコールが配合されていて除菌できるシートであれば、手指を拭くことや、テーブルを拭くことを目的としたシートと同様の役割を果たすと想像力を働かせルのでしょう。

 

一瞬手に取った自分を客観的に見て、踊らされすぎだと冷笑し、商品をそっと棚に戻しました。

 

 

さて、僕は、今週末「湯快リゾート」に行ってきます。

約一年前に、息子が抽選大会のガラガラで引き当てたご優待チケットです。大人一名分が無料になるのです。

 

 

このご優待チケットですが、有効期限が2月末日です。

もう行くしかない。自粛ムードだろうが何だろうが、行くしかない。

 

 

 

一応、コロナウィルスの感染者が報告されていない県のホテルが取れた。

ここはひとつ、ポジティブに捉えてさ。

 

 

 

旅行を楽しもうじゃないか!!

そんな気分になっています!!

 

 

 

 

でもよ。

 

 

 

でもよ。

 

湯快リゾートってさ、食事がビュッフェスタイルなんだってさ。

 

 

 

おいおい。

ダイヤモンドプリンセスと同じじゃねぇかよ。

 

 

 

今から、トングを持つ手が震えるぜ?

 

 

ではでは。

バレンタインデーの思い出。モテキ到来。

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「kami君大好き。会いたい。ミナミ」

 

 

「チョコを渡したかったけどダメだから、手紙を書いたよ。また遊ぼうね。美憂」

 

 

 

 

たまらんね。

 

 

 

いやーたまらんね。

 

 

 

モテモテやろ。

 

 

 

僕の息子の話ね。

 

 

いや、僕だってこういった性質の手紙や名刺やLINEの一つや二つ貰ったことはありますよ。もちろん、キャバクラ等の風俗系のおねいさんからだ。

 

 

さて、この記事でも触れたが、僕の息子には何やら他人を引き付けるものがあるらしい。

 

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今この瞬間だけかもしれないが、

今年のバレンタインデーにこのような性質のお手紙を4通貰っていたことが判明した。

 

残念ながら僕は、幼少期をさかのぼってもこのようなモテキはなかったと記憶している。余談だが、僕の場合は年に1人だ。なぜか年に1人くらいはそういった女性が現れていた。控え目に言って、息子がうらやましい。

 

僕は、息子に伝えたい。人生の一瞬であっても「俺、なんでこんなにモテてるんや?」と思える瞬間を経験した側の人間かそうでないか、では後の人格形成等や収入の格差に大きく影響を及ぼすということを。

 

 

先日、息子+幼稚園の女の子4人の計5人で公園に遊びに行ったそうだ。

そこで、彼は幼稚園児にして縄跳び148回を飛んで見せた。妻曰く女子たちの羨望の眼差しと、「頑張れ!という声援」が凄かったそうだ。

 

 

 

僕は、息子に伝えたい・・。

大人になってから女の子4人、男の子1人で遊ぼうと思ったら、VIPルームというお部屋で10万円以上を浪費しなければならないという現実を。

 

 

このモテキ到来を機会に息子に問いただしてみた。

 

「モテモテらしいやん?」、「ええなあ」、「誰が好きや?」などと聞いてみた。

 

 

彼からの返答がシュールすぎた。

 

 

「お父さんが思う程、良いもんじゃないで?」

 

「休み時間もさ、女の子がしがみついてくるん。しゃーないから、そのままにさせてたらさ、俺遊べへんかったわ。」

 

 

 

マジ、ぶっ飛ばしてやろうかと。

 

 

 

僕は息子に伝えたい・・。 

大人になってから未成年に抱き着いてもらおうと思ったら、JK〇〇〇で一体諭吉が何枚・・・

さすがに口にしない。

 

 

人は置かれる環境によってスタンダードが変わるという。

将来が末恐ろしいと感じた。

 

そんな息子は、過去一年で20枚近く、「大好きだの」、「また遊ぼうだの」、「結婚したいだの」思いをしたためた恋文を貰っている。

中には、一回きりの子もいるそうだが、3通も、4通も手渡してくるリピーターが多いそうだ。

 

しかし、彼はどの女の子にもお返事を書いたことが無い。

妻が促しても書こうとしないのだ。

 

制作やお絵かきの時間などで、息子が作成したモノを懇願する女の子には差し上げたりしているそうだが、誰かに向けて手紙を書いたことは無いのだ。

 

 

そんな息子が、ついに手紙を書いた。

さらに、その手紙の文言を僕にチェックして貰いたいと言っていると妻から聞かされた。

 

 

妻も手紙の内容は知らない。なぜか僕が一番に検閲をすることになった。

妻も、どのお友達が本命なのか興味深々だった。

 

 

 

 

恐る恐る中を開けてみた。

 

 

 

 

「春奈先生へ、大好きやで、どんぐり食べるで

 

 

驚愕、仰天、爆笑だった。

 

息子のマセた言葉遣いや、死ぬほど汚い文字や、事前に検閲を頼んでくる用意周到さが、面白くて、成長がうれしくって。

 

 

そんな息子のことで、妻と笑い合えて、こっちが嬉しくなってしまった。

 

 

とりあえず、「大好きやで、どんぐりあげるね」ぐらいが良いんじゃないかと進言しておいた。

 

彼が手紙を書きなおしたかどうかは知らない。他人の恋路なんぞどうでも良い。

 

 

ではでは。

 

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幼稚園の行事と仕事どっちが大事なの!?

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去る土曜日、幼稚園に通う息子の「発表会」があった。

年少・年中・年長、それぞれ合奏、劇を披露する発表会である。

 

 

僕は発表会には行けなかった。仕事があった。

原則、土日祝が休みだが抱える案件によっては土日に仕事をすることも多い。

 妻から発表会の日程を知らされた時、「残念だけど、出席はできない」と伝えた。

 

嘘は嫌いなので、「絶対に出席できないわけではないが、出席しない」と正確に付け加えた。僕が仕事を休んだとしても、成果物には大差はない。同僚や上司も困らない。

 

「成果物の出来云々ではなく、成果物が出来上がる過程を観察し、全体の流れを把握したいという考えから出勤をする」という意思を説明した。

 

妻は「あの子には納得するように説明するので心配しないで」と言ってくれた。

 

彼女は、息子と向き合う時、あいまいな言葉やごまかしが無い。「あなたの為にお金を稼ぎに行くから、行かない。」と直球で言うのだ。

妻は、貧しい家庭で育ったので金銭的な豊かさを強く求める傾向にある。妻は、5歳児の息子に対しても金銭的な観点をしっかりと植え付けることを是としている。

 

 

 家族と仕事のどちらを優先することが良いのか?正しいのか?

 

良い、正しいという言葉が不適切だが、好ましいのは「状況次第で自由に切り替えれる」ことだろう。

これには、寛容な制度がある職場や、理解あるパートナーの存在が不可欠だ。

 

  •  お友達のA子ちゃんのお母さんは、「旦那が子供の行事に来ないのは許さない」という考え方だ。旦那さんとの間で一筆を交わしているそうだ。

 

  • お友達のB君のお父さんは、「息子ファースト」だそうだ。率先して早朝から並び最前列を陣取る。奥さんの説明不足で場所取りが上手くいかなかったり、ベストショットを取り損ねた時には、その場で奥さんを激しく叱責する。

 

 極端な例だとは思うが、こうなってくると辛い。僕は無理だ。

 

いずれにせよ、人間、家庭も、仕事も、人生も、選択肢が少ないと不幸感を感じるんじゃないだろうか。

 

 

 

発表会では、息子はしっかりと劇の役をこなし、木琴を間違えずに叩けたそうだ。

妻が動画や写真を送ってきた。

 

直後、妻からスマホに着信があり、通話ボタンを押した。

 

聞こえてきたのは息子の声だった。

 

「僕な今日頑張ったで。出来も良かったってお母さん言うてたで。」

 

「ご褒美、焼肉屋に行きたいんや。お父さん稼いだんやろ?」

 

と言われてしまった…。

 

 

 何事も、ほどほどに。

 

ではでは。

 

PS 活字にすると、関西弁ってきっつぃなあ。

 

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不動産仲介業営業マンの人脈、転職後ってどうなった?

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前職を退職して早5カ月が経過した。有給消化があったので、最終出社日→有給消化→退職という流れだ。今の勤務先で稼働し始めてから4カ月が経過した。

 

僕の前職は不動産仲介業だ。それも事業用専門の仲介業者だ。

具体的には、郊外のロードサイドで大手チェーン店が出店するための土地や、駅近の商業ビルを触っていた。

「地上げ屋」と後ろ指をさされる仕事だったことは伏せておきたい。

 

転職につきものである人脈。サラリーマンにおける人脈の種類にはいくつかあると認識しているが、大分類としてはこの二つだと思っている

 

  • 「会社の人脈」
  • 「個人的な人脈」

 

会社の人脈か、個人的な人脈かだ。自らが入社する前から構築されていた人脈か、自らがイチから作り上げた人脈か。

 

自らがイチから作り上げた人脈と表現したが、僕はそれほど傲慢ではない。

当然、接点は「会社の看板があったから構築できた人脈」と感謝はしている。

 

人脈づくりで重要なのは初見の接点を増やすかだ。紹介者がいないと会えない人も多い。そういった方々が多額の資産を持っていたり、情報の上流に居ることが多い。

一度、接点さえ持ってしまえば人脈を育てるのは簡単だ。努力で何とでもなる。

 

会社の看板で出会った人脈を、自分の個人的な人脈に作り変えるのは大変だ。

 

自らの利益にならない手伝いや橋渡し、特命受注への配慮、私的な接待、時間とお金を多く投じてきた。

いま振り返ると、会社に損をさせたことや横領はしていないと誓えるが、つつかれると困る取引や、相手を儲けさせるためにわざと引き下がる局面もあった。

 

 

 

大手の賃貸仲介会社の「○○メイト」の営業マンの個人口座にどれだけ金を振り込んだことだろう。

大手事業用不動産の●●ハウス工業の営業マンに、どれだけ手渡しで商品券を手渡ししてきたことだろう。

 

世の中には、「ギブ&テイク」って言葉があるが、あれは違うと思っている。

「ギブギブギブギブギブ&ちょっとのテイク」ぐらいのスタンスで動かないと、相手からはメリットのある人には映らない。

 

こういった振る舞いが、社会通念上宜くないことは認識しているが、ダーティーな不動産業界では「裏金」がまかり通っている。

 

当然、彼らのおかげで、僕も多くの取引をまとめ上げ、手数料や会社から多額のボーナスを貰う成績を構築して良い思いもさせてもらえた。

こんな「裏金」が横行するのは、歩合給の歩率が異様に高い不動産業界ならではだろう。対策資金として身銭を切る人が多い。

 

このような個人的に作り上げた人脈のプレイヤーとは、一緒に危ない橋を渡ったこともある。

当然、次の職場どころか、不動産業界にいる以上離れられない関係だと認識していた。

 

 

 

転職後、丁寧なメールと電話連絡をし、引き続き情報提供をお願いした。

 全ての方が、協力関係を申し出てくれた。

 

しかしながら、その後3カ月の間に物件の情報提供をしてくれた人は、3分の1の程度だった。

 

ショックではあったが、冷静に考えると当然かもしれない。

それは、僕が仲介業者ではなくなったからだ。僕は地主側の人間になったのだ。

 

僕は、物件を買いたい会社に勤めている。物件情報を扱う仲介業者にとって僕はお客様なのに、何故こんな扱いを受けるのだろうか?

 

答えは明確だ。不動産を買いたい投資家なんて数多くいるのだ。

 

さらに言うと、当社の年間投資予算は40億円だ。1物件あたり10億円以上は購入しないと決めている。

僕たちが戦うマーケット相場からいうと、規模にもよるが中古のビルを3つ買ったら枠を使い切ってしまう。

年間購入予算40億円なんて弱小も弱小だ。デベロッパーから見れば鼻くそである。

 

結局、不動産仲介業者にとっては、不動産仲介業者であった僕に利用価値があったのだ。

お互いが持つ物件情報、顧客情報を共有できる「ネットワーク」に価値があるのだ。

 

営業マンは、個人的な見返りよりも、取引の回数を増やすことや、大口の物件情報に触れる機会を増やすことに腐心する。それが「儲かる機会」を増やすことにつながるからだ。

 

改めて、この不動産業界は「情報を支配する仲介業者」が強者だと気づかされた。

 

まあ、情報ブローカーが重宝されるのはこの業界に限らないが…。

 

 

結局、僕は会社の身の丈にあった協力者を探し、育て上げるしかない。というところに落ち着くのだ。

 

前職の会社の人脈は、前職がもたらしてくれたものに過ぎないのだ。

 

常に努力せよ。ということなのだ。

 

 

ではでは。

 

 

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