kaminomania ~倒産前に転職を試みる35歳会社員の奮闘記~

会社の経営危機で転職活動中の35歳係長が日々のあれこれを綴ります

【息子の言葉遣い】「お父さん、お茶」を許してはいけない

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【息子の言葉遣い】「お父さん、お茶」を許してはいけない。

 

前回に引き続き、幼児教育に関して書いていきたいと思う。今回は、言葉遣いに関してだ。

 

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「お父さん、お茶」

 

 

妻は気に留めていないようだが、僕はこのセリフが死ぬほど嫌いだ。

ちなみに「お父さん、お茶っ取って」の意味である。

 

僕の実家ではこの言葉遣いは許されなかった。母がとても厳しかった。

「お茶 で 切るな。あたしはお茶ではない。」と厳しく叱られた記憶がある。それゆえ、僕も「お父さん、お茶」は認めていない。

 

 

息子が4歳頃だったろうか、この言葉遣いを正した。

日曜日の夕食時だったように記憶している。

 

「お父さん、お茶」

 

「お父さんは、お茶じゃないよ。ちゃんとお願いして」

 

 

「お父さん、お茶 (笑)」

 

「だから、お茶で切るな。『お茶取ってください』。でしょ?」

 

 

「お父さん、お茶 (笑)ケラケラ(笑)」

 

「・・・・」

 

 

子どもはふざけだしたら止まらない。僕は、激しく叱った。

 

楽しかった休日の食卓は一瞬で凍りつき、彼は泣きじゃくってしまった。構わない、そんな日も必要だ。

 

 

「お茶、入れて下さい。」

 

「ウンチ出たので、おしりふいて下さい。」

 

「ペットボトルが開けれないので、開けてください。」

 

 

あれ以来、息子の「人にお願いする場合の言葉遣い」は綺麗になった。

幼稚園の先生や周囲が驚くレベルだ。

 

 

 

僕だって、言葉遣いは荒いし、冗談で汚い言葉も使う。いやむしろ好む。

「マジ、クソだな」、「馬鹿うまい」、「F〇CK」等々・・・。

 

 

大切なのは、バランスだと思っていて、すべてにおいて丁寧さを強要させる必要はない。こどもらしさは失ってはいけない。

 

『クレヨンしんちゃん』で覚えたキーワードを使いたくもなるだろう。そこが子供と会話をしていて面白い点でもある。

 

でも、「お願いをする時、施しを受けた時、誰かを助ける時、熱意を伝える時」は駄目と教育している。

 

 

その分別が、彼に伝われば、それだけで良い。

 

 

ではでは。

 

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【我が家の幼児教育について】こどもちゃれんじとかドリルとか

我が家の教育方法について

 

我が家には6歳の一人息子がいる。幼稚園の年長さんだ。

現在、彼はカルト的にモテキが到来している。

 

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実にうらやましい。

マシンガンのように関西弁を放ち、斜に構えた物の言い方をするようになった。 そんなキャラクターが同級生に受けているのだろか?

 

僕は、そんな息子の成長を面白く見ているのだが、妻は危機感を感じている。せめて30分は机に向かって勉強をしてほしいと願っているようだ。

 

僕に言わせれば「妻の高望みだ」。だいたい手放しで6歳のガキが、30分もドリルに向き合ってくれるわけがないのだ。

「なんの見返りもなく、30分も強要するお前が悪い」と言いたくなったがやめておいた。修羅場になるからだ。

 

幼少期の教育の可否には、親の熱量が不可欠と言われている。特に子供と長時間接する妻の熱量が大きく影響するだろう。僕達夫婦は、周囲と比較しても教育熱心とは言えない。

 

妻に請われ半年前に「こどもちゃれんじ」と契約した。趣向を凝らした付録には関心しているが、肝心の教材の中身が薄い。

 それゆえ、月に1冊のドリルを書店で購入している。月間4,000円程度の費用が掛かっている。

 

 

ちなみに、今月のこどもチャレンジ。オジギソウを栽培させるらしい。

 

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今月購入したのがこのドリル。巷では流行っているそうだ。 

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6歳 おすしドリル

6歳 おすしドリル

  • 作者:入澤宣幸
  • 発売日: 2019/11/07
  • メディア: 単行本
 

 おすしドリルの何がウケているのかは不明だが、こどもチャレンジの付属ドリルよりかはマシだ。読み書き以外にも、脳トレっぽい問題もあり満足している。

 

 

先日、妻が「幼稚園が主催する文字の書き方教室に通わせたい」と言ってきた。心の中では「そんな所いかんくても、文字が上手くなる方法あるのに・・」と思ったが、口が裂けても口にしてはいけない。

 

 僕は、支払いを管理する立場として費用を聞いた。現在支払っている月謝とは別に3000円がかかるそうだ。まぁ、ええがな。

 

一応、息子の意思を確認し契約することにした。なんとなく、飽きるのが目に見えているが、とりあえずやらせてみよう。

 

 

何事も否定はいけない。

肯定から、承認から入らなければいけない。 

 

 

6月1日から幼稚園が再開することになった。年長として初めての登園となる。

書き方教室もスタートする。

 

 

流行り病のせいで時差登園にとなるようだ。

だからこそ濃密な年度となることを祈っている。進級おめでとう。

 

 

ではでは。

 

 

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家事が「出来る」と「こなす」は違う。

 

 

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ここのところ主夫をしている。

いや、 コロナで失業したわけではない。

 

 

妻が居なくなったのだ。

いや、逃げられたわけではない。

 

 

彼女は、検査入院やらなんやらで、5日間程不在なのだ。

それゆえ、僕は本日5月23日で、4日目の主夫を迎えている。 

 

 

久しぶりに、がっつり主婦業(主夫業)をこなして思うのは、「家事ができるとこなす」は大きく違うということだ。

 

 

僕は、どちらかというと家事は得意な方だ。普段は家事を全くしないが、幼少期から鍵っ子で家事をこなしてきた為、やれと言われればどうにでもなる。

 

フライパンを振らせれば、大体のものは美味しく出来る。

 

洗濯だって、残り湯をきちんと使えるし、洗濯にかかる時間を勘案して、時間をやり繰りすることが出来る。

 

ゴミ出しだって、収集日は把握しているし、前日に準備はちゃんとできる。

 

 

このように、3日間ほどやりくりしてきたので、家事はちゃんとできている。

 

ただ、幼稚園の送り迎え(コロナの自粛期間でも事情がある家庭は、預かり保育が利用できる)や、仕事、家事、幼稚園児の相手等、睡眠時間も減り、クタクタだ。

 

 

 

4日目の今朝。

僕は、困ってしまった。

 

 

簡単に言うと「 家事のタイミング」が分からなくなったのだ。

 

 例えば、以下の点だ。

 

・湯を沸かして作った麦茶。いったい何日目まで飲むことが出来るのか?

 

・風呂掃除、2日に一回でもザラツキや滑りは気にならないのでは?

 

・アイロン掛けは、数日分をまとめた方が効率が良いのでは?

 

・バスマットは毎日洗濯をすべきなのか?

 

・冷凍肉の解凍には、電子レンジの半解凍と全解凍モードどちらが良いのか?

 

 

このように、こまごまとした家事の、適切なタイミングが分からないのだ。

 

適切なタイミングが分からないものだから、気になってしまい毎日すべての家事をやっていた。

 

すると、クタクタになってしまった。

 

これでは駄目だ。ただ。急場を凌いでいるだけ。「こなしている」だけだ。

 

 

家事の「適切なタイミング」とは何だろうか?

これには、正解はない。世帯差があり、世帯主次第?と言っても良いかもしれない。

 

家庭の構成員が不愉快に感じることが無ければ、それが、その世帯における適切なタイミングと言っていいだろう。

 

つまり、各家庭における「主婦(主夫)のタイミング」が「適切なタイミング」と言える。

 

 

各家庭において、メインで家事をこなしている主婦(主夫)は、構成員の様々な意見を受け止家事のバランスを調整し続けているのだ。

 

 

「数日、家事をこなす」と、「適切なタイミングで、365日やり続ける」では雲泥の差があるのだ。

 

ある日、晩ご飯のメニューが少ないと感じても、浴槽にざらつきを感じても、そこに敬意を払わなければならないのだ。

 

 

こうして、数日間妻が居なくなるという事態も、貴重な体験である。

 

色々学ばせてもらった。何事も”良い加減”が大切だ。

 

 

何て、強がりは、言ってられないぐらいにクタクタだ。

 

 

妻よ、早く帰ってきてください・・。

 

 

 

ではでは。

 

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ソーシャルディスタンスだけでは生き残れない

ソーシャルディスタンスだけでは生き残れない。

コロナウィルスとの戦いの勝利とは何だろうか?ふとそんなことを考えていた。

 

自らが感染しないこと。周囲に感染させないことに留意することは当然の振る舞いだ。

 

一人で生きているわけではなく、大切な人々と一緒になって日々を過ごしている。

 

その為、リモートワーク、時差出勤、在宅勤務、自粛活動、ソーシャルディスタンス等、社会との物理的な距離を取るということは大切だ。

 

しかし、社会との関わりと距離を置けば、それで良しなのだろうか?

次のステップは、「情報との距離感」なのではないだろうかと考えている。

 

コロナウィルスの蔓延でも、リモートワークや、在宅勤務が導入される職場ではないが、「時差出勤」と「まっすぐ家に帰る」ということを獲得した僕は、妻との会話の時間が増えた。

 

しかしながら、朝に顔を合わせると、「昨日は何人だった?」がおはようの挨拶がわりになっている。

芸能ニュースが好きな妻は、「芸能人の○○が感染した」という情報を僕に教えてくれる。

 

隙間時間に、コロナ関連の情報を追いかけている。ツイッターを開けば「所在地 スペース マスク」と検索をしたこともある。

 

休日は、マスクやアルコールスプレーを求めて、ドラッグストアをはしごしたりする。

 

職場の上司とは、「アフターコロナの、オフィス不要論」に関して意見を交わすことも増えた。

 

希望的な話にも、「コロナが落ち着いたら…」なんて、当たり前の様に口にしている。

 

いつからコロナと言うキーワードと共に語らないと落ち着かなくなったのだろうか。

 

もう、うんざりしているはずなのに、コロナ、コロナ、コロナ、である。

 

コロナ情報に自らダイブしている状態だ。コロナへのディスタンスは、一層近くなっている。

 

「昨日は何人だった?」を知りえたところで、コロナウィルスに感染する確率が下がるわけではない。

 

そんなことは分かっているのに、コロナ関連のニュースから遠ざかる勇気がない。

 

もう、ここまでやっていて、感染したら仕方がない。

「それぐらいの心持ちで良いんじゃない?」そんな風に、妻と話した。

 

病は気からじゃないが、精神汚染は防ぎたい。

 

それでは、良い週末を。

 

 

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ハニーポットと母の日

ハニーポットと母の日

 

このブログを始めて二回目の母の日が来た。

去年はこんな投稿をしていたことを懐かしく思う。

 

実母への母の日プレゼントはすでに発送済みで、妻へのプレゼントが未調達だ。

 

 

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忘れていたわけではなく。何を贈ろうかと思案していたが、購入のタイミングを失していたのだ。母の日の当日に、理由をつけて息子と二人で出かけて調達すれば良いと考えていた。

 

いつもの、御用達の雑貨屋に行けば何か見つかるだろうと・・。

イオンモールのあの雑貨屋に・・。

 

 

しかし、ここにもコロナの影響が訪れていた。

 

イオンモールの専門店街は休業中だ。出鼻をくじかれた。すぐに、商業施設に入っていない雑貨店はどこか・・と思いを巡らし検索をする。

 

候補先が複数見つかり電話してみるが、軒並み休業していた。さらに、休業と言われた店舗のうち幾つかは、明日11日から営業とのこと。どうやら、混雑する母の日を避けているとの回答だった。

 

ココにも、三密回避の精神が。

 

6件目に連絡した雑貨店が営業していることが分かった。

そして、無事に妻への母の日のプレゼントを購入することが出来た。

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今回は、ハニーポットと、ケーキと、カーネーションだ。

 

「ハニーポット(シロップポット)」。つまり、はちみつを入れるツボだ。

卓上を彩るおしゃれアイテムだ。購入したものはこれだ。

 

ZEROJAPAN シロップポット ホワイト BRM-41 WH

ZEROJAPAN シロップポット ホワイト BRM-41 WH

  • メディア: ホーム&キッチン
 

 

で、何故これを購入したのか?プレゼントにはストーリーが大切だ。

 

本当の購入ストーリーは、本人には言えないのでここに書いておく。

妻に直してほしいことの解消につながるのだ。

 

 

妻と息子は、朝食に食パンを食べることが多い。

特にここ最近、食パンにバターとはちみつを塗って食べることがブームなようだ。

 

この場合、卓上にはハチミツが、ドンっと置かれる。

まさに、こういった、大容量サイズの入れ物で、色気の無いラベルの国産物だ。

 

レンゲ印 ハチミツ 1000g

レンゲ印 ハチミツ 1000g

  • メディア: 食品&飲料
 

 

 僕は、このビジュアルが気に入らないのだ。

 

休日の食卓に、ハチミツがドンっと置かれたり、バターが箱のまま置かれていたりするのが死ぬほど気に入らないのだ。

 

しょうゆだろうが、ハチミツだろうが、卓上にはおしゃれな、ソースポットを置いてほしいのだ。

 

結婚当初に、この点を妻に指摘したところ大喧嘩になった。最終的には、「育ってきた環境が違うから仕方ない」と一蹴された。

 

以来、僕は、しょうゆ挿し、バターケース等おしゃれなキッチン雑貨を見つけては家庭に導入している。

 

文句を言えば喧嘩になるので、使わざるを得ないところまで追い込んでいく。

「息子と一緒に選んだんだよ」、「これにハチミツを入れてパンが食べたいよね?ね?」、そういったキーワードを添えて贈るのだ。

 

「母の日というイベント」、「息子」を巻き込むことがポイントだ。息子を溺愛する妻にとって、息子は王子様なのだ。彼が絡ませることが成功の秘訣なのだ。

 

せっかく導入したツールが活用される理由付け、そしてそれがちゃんと継続運用できるような導きを思案する。仕事とおんなじだ。

 

ではでは。

 

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【贅沢品は敵】飲食店を継がせてもらえなかった二代目

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僕は家業の飲食店を継がせてもらえなかった。

そんなことを、このコロナ騒動で思い出した。

 

僕の実家は、「高級割烹」という部類に属していた。ランチ営業は無く、夜のみの営業。コースで、12500円、15,000円、20,000円の3種類のみだ。

 

飛び込みの一見さんも相手にしているが、誰かの紹介で来られるお客がほとんどだった。一見では入りにくい外観でもあった。

 

お客の大半が、医者や事業経営者だった。医者は開業医がほとんどで、事業経営者といっても雇われではなく創業オーナー経営者が多かった。

 

大阪のベッドタウンにありながら、多くのお客様に愛されていた。

僕は、この店に関わることを誇りに思い、小学生の頃から嬉々としてお手伝いに励んでいた。

高校生の頃には、多くの常連客からたくさんの言葉をかけてもらっていた。

 

  • 「君のお父さんの料理を食べるために、病院を抜け出して食べに来て仕事に戻る医者も多い。」
  • 「関西出張時の接待は、必ずここを指定される。」
  • 「君が2代目か、人気店だから大変だけど灯りは消すなよ。」

 

と聞かされ、父への眼差しは羨望のものになっていた。もはや熱病に侵されているような心地だった。

 

 

「大学は行かずに、調理人の道へ進みたい」

 

 

高校2年生のある日、寝る前の父を捕まえてそう話した。

 

 

父は、「父親の仕事を好きになってくれたことや、まして後を継ごうと考えてくれていることは嬉しい、ありがとう。」と言った。

 

しかし、「子供達に後は継がせない。一代限りで潰す。70歳までには閉める。」と宣言をされたのだ。

 

その後、タイミングを見て3度話し合いの場を設けてみたがダメだった。

さらに、今、料理人になる道を進むことも認められず、大学受験をすることは絶対だと言われ、それに従った。

 

この間に、父からは色々な話を聞かされた。

細かいことは忘れたが、3つの言葉は今でも鮮明に覚えている。

 

  1. 「本当に飲食がやりたいのか、大学生活で見極めなさい。大学は視野を広げる場、就活予備機関みたいなものだから。」
  2. 「万が一飲食の世界に進む場合、職人側には来るな。経営側に行け。」
  3. 「修行先、就職先は、大衆向けの外食企業を考えなさい。ひとたび事が起きると贅沢品商売は真っ先に切られる。無くても困らない。」

 

今、振り返ると3だ。「無くても困らないもの」嫌な響きだ。

 

父は、阪神淡路大震災、東日本大震災に伴う自粛ムード。リーマンショックやトヨタショック等、様々な経済ショックを生き残ってきた。

そのたびに、接待需要に振り回され、事態沈静化後には企業交際費が引き締められることを痛感しているのだ。

 

また、父には、多くの飲食経営者とつながりがあった。

なかでも、一気に財を成したのは「ラーメン屋」と「とんかつ屋」と言っていた。

 

「ラーメンと揚げ物で稼いだ金でスーパーカーに乗って俺の店に遊びに来て、昨晩の北新地と週末のゴルフの話ばかりしている。」

 

「あいつらは一日に何度か店を除くだけ。一方、俺は一日中店に貼り付いて開店準備だ。」

 

「そして、俺はいまだにスーパーカーは持っていない。息子よ、これは屈辱だぞ。」

 

 

・・・高級車が欲しかったんだな、親父。

 

 

いずれにせよ、何を選ぶか、どこで誰と戦うのか、そこで何をやらされるのか?

 

就活生や、転職者はしっかり見極めた方が良い。

 

ではでは

 

 

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ご挨拶は無し、金額も教えてくれない

 

勤務先の近くの100円ショップのセリアに行った。この店を訪れるのは初めてだ。

比較的大きな売り場を持つ店だが、客は少なく店内は閑散としている。

 

文房具等必要なものを数点手に掴み、レジを探した。

有人レジとセルフレジが導入されていた。

 

個人的には、セルフレジより有人レジを好む。

 

どのレジにも、先客がおらず、どこに並べば良いのか少し迷った

有人レジに立つ女性スタッフが、僕を無言で見つめている。

 

 

僕は、彼女が立つレジに向かい、カゴをレジ台においた。

 

無言で商品がカウントされ、カゴの中にレジ袋が1枚入れられた。

 

550円かな?660円かな?とぼんやり思いながら

小銭入れの中の小銭をカウントし始める。

 

・・・・

 

・・・・

 

店員の視線を感じる。

 

僕も、不自然な間を感じて視線を合わせに行った。

 

 

僕は「なんぼですか?」と告げる。

 

店員は、レジの金額表示を指で指し示す。

 

僕は戸惑いながらも、660円をトレイに置き、「領収書下さい」と告げる。

 

無言でうなずく店員。

 

「なんだ、この店員?」とモヤっとする。

 

一応「ありがとう」と告げ、領収書を受け取る。

 

店員は軽く会釈をする。

 

で・・・。

この商品は、自分で入れろということかと理解し、袋詰め台を確認し移動した。

 

 

そこで理解した

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「どこに貼っとんじゃい」」

 

 

 

そう思い、レジに戻り、レジ周辺を観察した。

 

「あった」

 

同じPOPはあったが、サイズが少し小さく、角度が悪い。気が付かなかった。

 

 

 

お客や従業員を感染症から守るために、過剰に対応することは良いと思っている。このご時世。

 

でも客が、この「感染症予防オペレーション」を認識できず。不快感を抱えてしまっては元も子もない。

 

適切なPOPの位置を検証しきれていないという点では、サービスマインドが低いと思わざるを得ない。

 

コロナウィルスによって、出来るだけ人が媒介しない取り組みが加速させられている。

企業としても、次の感染症対策に向けて、多くの職種で省人化の仕組みを導入していくことだろう。

 

ハートウォーミングな心遣いが無いと、うまくいかないよー、そんな風に思い店を出た。